こんにちは。
2021年12月13日発売の週刊少年ジャンプに、呪術廻戦168話「東京第1結界⑧」が掲載されました。
167話では、日車が虎杖たちの要求に応えルールを追加してくれました。これで泳者同士の任意のポイント譲渡が可能になり、日車は1ポイントを虎杖に譲渡して去っていきます。
ルールが変わる少し前には、レジィが考える死滅回遊の目的を聞いた伏黒が仲間にならないかと誘われるも、断りそのまま戦いが始まってしまいました。
それでは、この記事では、呪術廻戦168話のネタバレと感想についてまとめました。
呪術廻戦168話最新ネタバレあらすじ
伏黒の近くで爆発した目玉は屋上に黄櫨折が落とした物でした。
巻き込まれそうになったレジィは屋上に向かって文句を言いますが、黄櫨はあまり気にしておらずにやにやしていました。
爆発に巻き込まれるも死ななかった伏黒は煙の中から飛び出します。すると、今度は麗美が髪の毛を鋭く尖らせたもので伏黒を攻撃します。
伏黒が髪の毛を掴んで引っ張ると、麗美は伏黒の所まで引き寄せられてしまいます。
このまま麗美を仕留めようとした伏黒ですが、すぐに残りの2人の攻撃が襲ってきました。
レジィが飛ばして来たレシートは伏黒の側でガソリンに変わります。
そこに、黄櫨の葉が投げつけられ、大爆発が起きてしまいます。
レジィと黄櫨は爆発に巻き込まれないように部屋に避難していました。
同じく、伏黒も麗美と共に別の部屋に避難し何とか爆発から逃れていました。
伏黒は連れ込んだ麗美に対し、レジィたちは簡単に麗美のことを見捨てると言いここを出て行こうとします。
すると麗美は伏黒の背中に尖らせた髪を突き刺しました。
伏黒がイラついていると、麗美はレジィが守ると言ってくれたのだと叫びます。
守る、好きと言葉を伝えて欲しい麗美。伏黒は怒りを必死に抑えると、麗美のように口先だけを重視する人間が球にいると言い捨てました。
そこに伏黒の鵺が地面に叩き落した術師、針千釣が現れました。
流石に伏黒もまずいと感じた時、ルール追加の連絡がコガネによって行われます。
伏黒は虎杖がやってくれたことに気づくとニヤッと笑い満象を出しました。
針をまた落とした伏黒は鵺も使い針に攻撃をします。
そして地面で針を押さえつけたまま、とにかく攻撃し、刀も使い針を殺しました。
冷静になろうとする伏黒は、もう津美紀に殺し合いが強制されることが無くなったことを確認し、皆を信じて今自分がすべきことを考えました。
今すべきはレジィたちの点にこだわらず、降りかかる火の粉を払うこと。伏黒に針の点が加算されます。
ここにレジィと黄櫨が降りてきました。麗美はもう戦わないと感じた伏黒ですが、もう逃げることも難しい状況です。
領域で戦うも伏黒の未完成領域では、決着をつけることも出来ません。そんな伏黒の前に、救世主登場!
呪術廻戦168話感想
遂に伏黒が人を殺しました。しかしこの状況で殺さずに生き抜くことは難しいことでしょう。
仕方のない殺しは、今の状況では許されると思います。
特に、伏黒の一番の目的は津美紀を救うことであるため、自分が人を殺さないという無駄なこだわりは捨てた方が早く目的に届くのではないでしょうか。
なんだかんだ麗美のことを守った伏黒は麗美との約束ではなく、まだ人を殺したくはなかったのでしょう。
それでも同情の気持ちも少しはあったと思うので伏黒の優しさが見えました。
呪術廻戦169話考察予想
伏黒のピンチに駆け付けたあの男。伏黒にとっては初対面ですが、もしかしたら見たことがあるかも知れません。
死滅回遊が始まり最初の泳者として紹介されたこの男の術式は一体何なのでしょうか。
伏黒に向けられた攻撃を体で受け止め、大丈夫と言っていることから肉体強化系なのかも知れません。
それでも頭から血が出ていたので単なる我慢強い男であるとも考えることが出来ます。今はこの場から生きて離れることが先決。
伏黒は上手く逃げることができるのでしょうか。
まとめ
この記事では、呪術廻戦168話のネタバレと感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。