こんにちは。
2022年8月18日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【96話】「習い事②」を読みました。
96話では、
新シリーズ「習い事」がスタートしました。
学校に行けていない子どもにとって、楽しく過ごすことが出来る習い事に通えることだけでも大きな意味があります。
親としても子どもに何かをさせるために一生懸命という相互関係がある中で、習い事をしたくない子供の存在も・・・。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【97話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-97話ネタバレ最新確定
習い事に疲れたと言い出した娘の美空の話を旦那にしている母親。
旦那は最初はやめたいと思うことも仕方がないと言いつつ、嫌だからといってすぐにやめさせてはやめる癖がついてしまうと考えています。
加えてスイミングスクールも英会話もずっと待ってようやく入ることが出来た習い事。
早くもやめてしまうことはもったいないのです。
しかし美空は次のスイミングスクールの時も更衣室でさぼっていました。
また美空と会った志保は、美空が5つも習い事をしていることを聞き何が楽しいかと聞きました。
美空は何も楽しくはないと言い、友達とも遊べていないことを志保に応えます。
そこに母親がやってきました。
一緒に佐山クリニックに通院している景山の母親もいます。
志保が児童精神科医だと分かり、美空の母親は少しだけ相談をしたいと場所を変えます。
母親は自分が習い事をせずに育ったため美空には色々な経験をさせたいが、美空が嫌がっていることを打ち明けました。
夫婦で話し合っても結論は出ていません。
志保は佐山と習い事について話していたことを踏まえて、美空の母親にある質問をします。
それは習い事に追われて、友達や家族との時間、1人になる時間がおろそかになっていないかということです。
習い事をすることは悪いことではありません。
しかし追い詰めすぎることで、ブラック企業のように精神をすり減らしてしまうのです。
志保は時間の使い方を子ども本人に委ねることも大事であることを母親に伝えます。
リエゾン-こどものこころ診療所-97話感想
今回は佐山、向山、そして志保の考えが語られたようでしたが、結果として子どもが嫌がるのに時間を奪いすぎるのはよくないという結論にまとまりそうです。
習い事が楽しい、と感じて意欲的に取り組むことができる子どももいれば、無理やりさせられて嫌がっている子どももいます。
特に美空はほとんど毎日習い事をしているようなので、それでは嫌になってしまいますね。
母親は美空の意見を尊重してあげられる人にも見えるので、美空の笑顔を取り戻せることを願います。
リエゾン-こどものこころ診療所-98話考察予想
次回は美空が決断を下します。母親は志保に言われた言葉を受けて、美空にはっきりと意見を求めるでしょう。
今のところ美空が言っているのは疲れた、ということですが志保の前ではどの習い事も楽しくないと言っていたので美空には習い事をやめて友達と遊ぶ、親と一緒にいるなどの時間が必要なのでしょう。
習い事でなくても同じ経験をすることは出来ます。まだ小さいため難しいかも知れませんが、自分の意見をはっきり述べて楽しく生きて欲しいです。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【97話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。