こんにちは。
2022年2月25日発売のアフタヌーンより、来世は他人がいい【27話(後編)】「抜き打ちで貴方の愛情試します①」を読みました。
27話前編では、
吉乃たちの学校で文化祭が開かれました。
いつもならば誰かしら見に来る吉乃の身内から今回は連絡がなく少し心配する吉乃とこれまで学校行事には一切参加してこなかった霧島。
そんな2人の前に、初登場となる吉乃の母親が訪ねて来ました。
それでは、この記事では、来世は他人がいい【27話後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
来世は他人がいい27話後編ネタバレ最新あらすじ
吉乃の母ひとみは蓮二から文化祭のことを聞き、吉乃の高校生活を見てみたいと思ったようです。
翔真が一緒に来た理由は、蓮二がひとみが1人で行くことを心配したから。
来た理由を説明したところで、ひとみは吉乃の隣に座る霧島について尋ねました。
深山という名字を聞き、すぐに悟ったひとみは霧島に挨拶をします。
その後、注文したスイーツを食べ始めたひとみは大苦戦。思わず助け舟を出した吉乃はこの後、霧島にひとみがとても不器用であることを伝えます。
お嬢様育ちのひとみは、吉乃の父の死亡後吉乃の面倒を見られないようになってしまったようです。
小学生になった頃くらいから落ち着いたようですが最近また体調を崩したため、吉乃は母を気遣う意味でも東京行きを承諾しました。
そして今、前よりも母が元気そうであることに安堵しています。
そんな話をしていると園芸部の作品を見ていたひとみが、作品をひっかけてしまいました。
吉乃が園芸部に確認しに行くことになり、ひとみは土を払いにいくため霧島と翔真がこの場に残されます。
絶対に絡むなと念押された2人ですが、吉乃がいなくなってまもなく翔真の方から噛みついてきました。
受けそうになる霧島ですが、すぐに吉乃の言いつけを守り、争いを止めました。
文化祭が終わるとひとみはそれで帰ると言いました。母を気遣う吉乃に、ひとみは心配しなくていいから吉乃は自分のことを考えるように言いますが、吉乃は全然大丈夫です。
最後にひとみは霧島にも頭を下げて行きますが、霧島はひとみが自分のことを見られないことに気づいており、無理しなくてもいいと伝えました。
しかしひとみはしっかりと霧島を見て吉乃のことを託していきました。
来世は他人がいい27話後編感想
文化祭編終了です。吉乃の母親が来たことでどうなるかと思いましたが、無事に終了。
吉乃をそのまま柔らかくしたような女性でした。どこか抜けているところは吉乃とよく似ています。やっぱり親子なんだなと思いました。
旦那が亡くなりシングルマザーとなったことで、うつ状態になったのでしょうか。それでもこうやって吉乃の成長を気にすることが出来るほどに回復したことは良かったと思います。
本当の気持ちを言えば一緒に暮らしたい、しかし暮らすことでまた良くないことになってしまうという葛藤があるでしょう。それも優しいからこその葛藤であるため、またいつかいっぱい一緒になれるといいなと思いました。
来世は他人がいい28話考察予想
吉乃を拉致しようとしているアザミがかなり危険な行動に出てきました。
砥草組の構成員バッジを手に入れたアザミ。砥草組は桐ケ谷組の組なのでしょうか。
構成員になりすまし、吉乃に接近することは見え見えです。
もしも別の組のバッジだとすれば砥草組に罪を擦り付け、抗争を起こさせようとしているとも考えられます。
誰かのために動いているのか、個人的に吉乃を狙っているのかまだ何も分からないアザミの存在。吉乃の拉致が上手くいくのか気になります。
▷次話28話全編はこちらへ
まとめ
この記事では、来世は他人がいい27話後編のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。