こんにちは。
2022年1月17日発売の週刊少年ジャンプより、ワンピース1037話「酒龍八卦」を読みました。
前話の1036話では、カイドウと戦うルフィが笑っていました。
下ではゾロがキングに勝利、ヤマトも着実に武器庫へと近づいています。
ドレークを倒したCP0はアプーを取り逃がしてしまうも、一刻も早く鬼ヶ島から脱出するためロビン捕獲を急ぎ始めました。
それでは、この記事では、ワンピース1037話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
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ワンピース1037話ネタバレ考察「危機感の少ないオロチ」
現在宝物殿の2階にオロチと小紫がいます。
オロチがここにいるのは福ロクジュを待って脱出するためですが、その福ロクジュは雷ぞうと金縛りの術をかけ合い動けなくなっています。
雷ぞうが先に焼け死んでしまえばそこまでですが、
諦めて逃げるということは絶対にないため福ロクジュがオロチの元に行くことは難しいでしょう。
そんなことを知らないオロチはただただ待っているだけ。
運よく現れてくれた小紫に好きだった曲を弾いてほしいと甘えています。
完全に危機感が欠如しているため、今なら今度こそ落とせる気がします。
ワンピース1037話ネタバレ考察「小紫は逃げないのか?」
幸いオロチ、小紫のいる宝物殿にはまだ火が回っていないように見えます。
最初に火が発生した場所からはかなり離れた場所にあるのでしょうか。
煙さえ見えなければ小紫は火災のことを知らない可能性があります。
しかしカン十郎を焚きつけて火前坊を出したオロチは、
このままでは火前坊が火薬に引火して鬼ヶ島ごと吹き飛ばしてしまうことを知っています。
折角また会えた小紫にも一緒に逃げようとオロチが言った時、
小紫はどのような返答をするのでしょうか。
ワンピース1037話ネタバレ考察「共同仇討ち」
このまま一緒に逃げてカイドウもいない場所で幸せに暮らさないか、と提案してくるオロチに小紫はにっこり笑います。
実はわっちもオロチ様と一緒に暮らしたかったのでありんす、
とこれまで数々の男を落として来た方法でオロチのことも完全に落としていきます。
そして自ら接吻をしようとしてオロチに目を閉じさせるのです。
ここで登場するは日和を見つけてから小紫として隠れさせ、ずっと守って来た傳ジローです。
怒りで見た目までも変わり、それでもずっとオロチの側で怒りを抑えながらこの日を待ち続けていた傳ジローは、
憎きオロチをこの手で打ち取り、日和と共におでんの仇を討つのです。
鬼ヶ島に来てからもういくつも首を落とされているオロチも不死身なわけではないためそろそろ命が果てるでしょう。
ワンピース1037話ネタバレ最新確定「酒龍八卦」
花の都で行われている火祭りも終盤に差し掛かりました。
明日になればまたこれまでのようにオロチに怯える貧しい生活。
国民たちはとても他愛のない願いを先祖にお祈りするのでした。
そんな花の都にかなり近づいている鬼ヶ島の屋上では急にカイドウが酒を飲み始めていました。
怒るルフィですが、カイドウは楽しいから酒を飲み始めたのです。
カイドウにとって今日は元々酒を楽しむ日だったからです。
ルフィにも酒を進めたカイドウは完全に酔っぱらい大爆笑し始めました。
ルフィは酔いを理由に敗けても言い訳をするなと言いながら殴りに行きますが、酒を飲むことは弱くなることではないとカイドウは言います。
そして久々にタイマンで張り合える強敵との対峙に喜びながら、ひらりとルフィのパンチを避けます。
カイドウは酒龍八卦状態になっています。
笑い上戸の状態では肉体がムキムキに強化され、とてつもない威力の棍棒がルフィに向かって振り下ろされました。
叩きつけられるルフィ。城の天井に大きなヒビが入ります。
ルフィが痛がっていると、カイドウは落ち込み始めました。落ち込み上戸の様です。
ルフィのせいで島も城もボロボロだと嘆くカイドウはそのまま泣き上戸に突入。
ルフィを寄せ付けない風邪を起こします。
わんわん泣きながらカイドウはルフィに雷鳴八卦を食らわせようとします。
いつもとは違う酔っぱらったカイドウの様子に笑うルフィは、雷鳴八卦を避けて棍棒に飛乗るとそのままカイドウの顔面目掛けて飛び蹴りをします。
しっかり食らってのけぞるカイドウでしたが、カイドウの尻尾はルフィを捕まえています。
そして更なる大泣き。
逃げられないルフィはそれならばとそのままカイドウの頭突きをしにいきますが、覇気がかなり弱まっているため跳ね返されてしまいました。
まだかなり酔っているカイドウですが、怒り上戸に移行してこのままでは酔いが醒めてしまうと激怒してボロブレスを吐きました。
息を切らしながらも強化したパンチの連打で反撃するルフィ。しかしカイドウも棍棒で対抗します。
お互い攻撃を食らっても一歩も譲りません。
そんな時、ルフィの攻撃がカイドウの腹に深く突き刺さります。
その頃マリージョアでは五老星が話し合っていました。
カイドウとビッグ・マムがいる戦場での被害であれば何も疑われないため、あるものを消そうとしています。
そのためにワノ国近海には世界政府の船が待機していました。そんな船の前に・・・。
ワンピース1037話感想
カイドウの酒龍八卦状態はすごくよかったです。
切羽詰まったからではなくこの戦いが楽しいから酒を飲んだ、というカイドウの心意気が最高です。
結局酒龍八卦になってもルフィとの決着はつきませんでしたが、それもまたカイドウにとっては楽しいのだと思います。
カタクリとの戦いもでしたが、最後はお互いの強さを認め合った戦いは見ていて清々しいです。
カイドウが奪った物は絶対に許されないためルフィも許すことはありませんが、それでも最後は良い決着となるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、ワンピース1037話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。