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ヤマトは仲間にならない理由と展開予想は?仲間になった時の役割はコレ!

こんにちは。

1057話でワノ国編が完結したワノピースでは麦わらの一味が次の島目指して出航!

しかしヤマトは船に乗りませんでした!!!

一体何が・・・。

この記事ではヤマトが仲間にならない理由と今後仲間になることはあるのか、仲間になった場合の役割は何なのかを調査・考察してまとめました。

ヤマトは仲間にならない!?

1057話にてヤマトがまさかの海に出ない宣言をしました。

これまでの言動から絶対に麦わらの一味に加わると思っていただけあってかなりの衝撃でした。

ルフィがカイドウを倒し終えた1051話でヤマトは麦わらの一味に自己紹介をしており、その際自分がこれからキミらの船に乗せて貰うと言っていました。

さらに1055話では緑牛と戦おうとしたヤマトを止めたモモの助が、自由になりこれから旅立つ者に頼ってはいけないと理由を語っていたこともあり、ヤマトは仲間入り確定と誰もが思ったことでしょう。

しかしヤマト本人が麦わらの一味と共に行かないことを決め、実際にヤマトを乗せないまま麦わらの一味の船はワノ国を出航してしまいました

ヤマトが麦わらの一味と共に海に出なかった理由とは一体何なのでしょう!?

ヤマトが麦わらの一味の仲間にならない理由

ヤマトが麦わらの一味の仲間にならないことを決めた理由とは一体何なのかを考えた時、いくつか理由が浮かんできました。

ヤマトが仲間にならない理由①ヤマトはおでんだから

ヤマトが麦わらの一味の仲間にならなかった最大の理由はやはり自分自身をおでんと思っているから!

おでんは結果として海に出てワンピースが何かを知りましたが、その前におでんがしていたことはワノ国の漫遊。

本当のおでんになるために、ヤマトはおでんと同じ道を辿り、世間を知ってから海に出ようと考えていたのです。

ずっと海に出たいと思い続け、ルフィを待っていたヤマト。

それでもおでんとしての生き方を貫く姿はとてもかっこいいですね。

しかし本当のおでんであれば無謀にも何度も海に出ようとして死にかけた過去を持っています。

そしてようやく現れた海賊、白ひげの船に乗ったのですからヤマトもそれほどの勢いでルフィたちにしがみついていくのもありだったのかもしれませんね。

ヤマトが仲間にならない理由②モモの助とワノ国を守るため

1055話にて旅立つ者に頼っていてはワノ国を守ることは出来ないと言われ、戦いを禁止されたヤマト。

モモの助のこの涙の覚悟を聞いた際、ヤマトはとても驚いていました。

ここでヤマトは逆にワノ国に残るのであれば戦ってもいいと考えたのではないでしょうか。

緑牛との戦いは結局シャンクスの覇気により終結しましたが、ここではまだ海に出るつもりだったヤマトは戦ってはいません。

だからこそ、まだ海に出ない決意を固めた今ならばワノ国に脅威が現れた時に守るために戦うことが出来るのです。

将軍はモモの助になりましたが、ヤマトもおでんとしてワノ国を守りたいという強い思いを持っています。

本当のおでんになるのであれば海に出るだけではダメ、だと考えたヤマトはモモの助がもっと成長するまでの間だけでもモモの助の父としてモモの助とワノ国を守るために尽力するのだと考えられます。

ヤマトが仲間にならない理由③ルフィと約束している

モモの助にはルフィ達にもワノ国に残ることは言ってあるとだけ伝えたヤマト。

しかし気になるワードもありました。

それはルフィが船に乗ってしまった直後です。

大泣きするモモの助と別れる際、ルフィはヤマトに「頼むぞ」と言い残しました。

この頼むぞ、にはワノ国とモモの助のことを託しているのだと予想します。

弟みたいに思っているモモの助のことをルフィも守りたいですが、ルフィにはワンピースを手に入れるという大きな夢があります。

そのためワノ国に残ることは出来ません。

だからこそ海賊旗を置いてワノ国を縄張り、というよりも仲間の国という認識にしたのです。

そして仲間として信用しているヤマトを残すことで、自分の代わりに守ってくれると信じているのです。

ルフィとヤマトの間にも強い信頼関係が生まれているため、モモの助の知らないところで約束を交わしていたのかも知れません。

ヤマトは今後の展開で仲間になる?

ヤマトはワノ国に残る、ということで話はまとまりましたがいずれ海に出るとも言っています。

ルフィも海賊をやりたくなれば迎えに来る、と言ってくれているので、ヤマトはいずれ本当に麦わらの一味に加わるのではないでしょうか。

1051話で麦わらの一味にそう伝えたのも伏線であるわけです。

ジンベエが筋を通してから麦わらの一味に加入したように、ヤマトも目的を果たしてから麦わらの一味に合流するのです。

ルフィが海に出て間もないころに仲間が10人は欲しいと言っていることも、ヤマトが仲間に加わることへの伏線となっているのではないでしょうか。

ヤマトが仲間になった時の役割はコレ!

今後ヤマトが仲間に加わったとして役割は何になるのでしょう?

現時点での麦わらの一味の仲間たちの役割はこちら!

名前役割
モンキー・D・ルフィ船長
ロロノア・ゾロ剣士
ナミ航海士
ウソップ狙撃手
ヴィンスモーク・サンジコック
トニートニー・チョッパー船医
ニコ・ロビン考古学者
フランキー船大工
ブルック音楽家
ジンベエ操舵手

 

組織として欲しい仲間があとは参謀ですが、これまで勢いだけで乗り切ってきた麦わらの一味にとって今更参謀が必要かどうかは悩ましいところですし、ヤマトもおでんなのであれば参謀という柄ではありません。

とはいえ、ポーネグリフを読み解いていたおでんの役割はロビンが担っているため、ヤマトはおでんがしたためていたように日記を書く係、つまり記録係となるのではないでしょうか?

冒険の記録を残すのも重要なことです。

最終章に入りこれから記録をとるのか?という疑問もありますが、記録係としてヤマトが加わることも楽しみですね。

まとめ

この記事ではヤマトが仲間にならない理由と今後仲間になることはあるのか、仲間になった場合の役割は何なのかを調査・考察していきました。

今は麦わらの一味として船に乗らなかったヤマトも、これから合流する可能性は十分にあります

最終章の新たな伏線として盛り上がっていくのが楽しみですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。