ワンピース

シャンクスはラフテルを知っている?行っていない理由や涙のわけも!

こんにちは。

ワンピース1054話にて衝撃展開!

シャンクスがひとつなぎの大秘宝“ワンピース”を奪りにいくと宣言しました。

ワノ国編ではカイドウとビッグ・マムの海賊同盟がワンピースを獲りに行くと宣言したこともあり、大物たちがワンピースに近づきつつあるという流れが確実に出来ています。

その中でもシャンクスはロジャーの船に乗ってラフテル目前まで行った人物であるため、言葉に説得力があります。

この記事ではシャンクスがラフテルの場所を知っているのかと、その上で行っていない理由、ラフテルから帰ってきたロジャーに何かを聞いて泣いていたわけについて調査しました。

シャンクスはラフテルを知っている?

ひとつなぎの大秘宝を奪いに行くことを宣言したシャンクスですが、他の海賊団と違い既に最後の島ラフテルの場所を知っている可能性が高いです。

それは967話でロジャーたちが最後の島の場所を突き止めた際に同じ船に乗っていたからです。

ロジャー海賊団のレイリーやギャバンたちが、最後の島の場所が分かったと言った際には同じシーンにいませんでしたが、同じ船の上であることから聞いていた可能性が十分にあります。

残念ながら高熱を出したバギーに付き添い船を降り、最後の島へは行かなかったシャンクス。

それでも行く前、帰ってきた後のロジャーと一緒にいたことで場所を聞いていると見て間違いないでしょう。

これまで登場してもひとつなぎの大秘宝についての話を特にしてこなかったシャンクスが今発言したことには確固たる自信があるからなのです。

ポーネグリフも共に見つけ、おでんがいたことでそこに書かれている内容も知っているシャンクス。

カイドウとビッグ・マムは超新星との戦いの中で、この戦いに勝ったものが海賊王に近づくと言っていましたが、最も海賊王に近い人物はシャンクスではないでしょうか!?

カイドウとビッグ・マムがひとつなぎの大秘宝を“獲り”にいくと言ったのに対し、シャンクスが“奪り”にいく言った言葉の違いにも、シャンクスしか知らない何かが秘められていそうです。

シャンクスがラフテルに行っていない理由は?

シャンクスがラフテルに行っていない理由はふたつあります。ひとつづつ見てみましょう。

シャンクスがラフテルに行っていない理由①まだ時が来ていなかったから

ラフテルの場所を知っていると仮定した上で、気になるのはシャンクスラフテルに行かなかった理由です。

そこにはロジャーが言った早すぎた、という言葉が大きく関係しているでしょう。

レイリーは自分たち、そしてオハラも急ぎ過ぎたと発言し、おでんやトキも20年の時を待っていました。

ロジャーたちがラフテルに到達した時にはまだポセイドンである人魚姫、しらほしも生まれておらず全てにおいて時期尚早だったことがうかがえます。

シャンクスはそのことについてロジャーから聞いており、ラフテルに行き、ひとつなぎの大秘宝を手に入れるためにはタイミングが大事と知っていたことからこそ、これまでラフテルに行かなかったのだと思われます。

シャンクスがラフテルに行っていない理由②ゴムゴムの実の覚醒を待っていた

1054話ではシャンクスがワンピースを奪りに行くと言ったと共に、意図してCP0の乗った船を襲撃してゴムゴムの実を奪ったことが明らかになっています。

世界政府も警戒し、その正体を隠したがっていたゴムゴムの実は、神の名を持つ悪魔の実であることも分かっています。

シャンクスはロジャーからゴムゴムの実がカギになることを聞いていたのではないでしょうか。

神の名を持つ悪魔の実の力がなければ、ひとつなぎの大秘宝も意味を持たないと言われていたのかも知れません。

更に、ゴムゴムの実は覚醒がなければ本当にただのゴムの能力でした。

意味を持つ力を手に入れるには覚醒が不可欠。

シャンクスがヤソップを勧誘に言ったように情報を得る能力に長けているようなので、Dの名をもつルフィがゴムゴムの実を食べ、そして覚醒し神の力を持つその時を待っていたのではないでしょうか。

シャンクスの涙のわけは?

シャンクスの涙のわけを見ていきましょう。

シャンクスの涙のわけ①ひとつなぎの大秘宝を手に入れられないことを知った

ラフテルから戻ったロジャーに何か質問をして泣いていたシャンクス。

最後の島には莫大なお宝があると信じていたシャンクスは、エースが白ひげを海賊王にしたかったようにロジャーを海賊王にしたかったのではないでしょうか。

結果としてロジャーは海賊王の称号を得ていますが、仲間たちはロジャーがひとつなぎの大秘宝を手に入れてないことを知っています。

つまり、仲間たちの中ではロジャーが海賊王になれていないという認識なのかも知れません。

親のようなロジャーが夢を果たせなかった、という事実にシャンクスは涙を堪えきれなかったのかもしれません。

シャンクスの涙のわけ②自分のこと、世界のことを知った

おでんの航海日誌曰く、ラフテルに到着したことで空白の100年、Dの一族、古代兵器など様々な謎について明らかになっています

ひとつなぎの大秘宝は何らかの理由で動かせなかったようですが、シャンクスはラフテル到達で判明した事実についてロジャーから聞いたのではないでしょうか。

そこで自分自身が特別な存在であることをを知ったのです。

シャンクスはロジャーのように能力者ではないと思われるながらにとてつもない強さを持っています。

さらに、海賊としては異例、五老星との話し合いの場を設けてもらっています。

そこにはシャンクスがDの一族である可能性や、天竜人である可能性が隠れていると予想します。

自分には大きな役割がある、そのことを知り、ロジャーの夢の果てを果たせるのが自分だけであると知った時、色々な感情から涙があふれてしまったのだと考えます。

まとめ

この記事ではシャンクスがラフテルの場所を知っているのかと、その上で行っていない理由、ラフテルから帰ってきたロジャーに何かを聞いて泣いていたわけについて調査し、まとめました。

真相についてはこれから明らかになっていきますが、シャンクスがただの強い海賊ではないことは間違いありません。

これからの展開がとても楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。