こんにちは。
週刊少年ジャンプにて連載中のワンピース1053話でカイドウ、ビッグ・マム死亡後の新たな四皇が明らかになりました!
それは「麦わらのルフィ」・「赤髪のシャンクス」・「“黒ひげ”ティーチ」そして「千両道化のバギー」!!
「え!?なんでバギーが入ってるの?」と不思議に思った方も多いはず。
この記事ではそんなバギーが四皇に入ることが出来た理由や伏線が存在していたことについて調査、考察しまとめさせていただきました。
バギーが四皇になったのはなぜ?
誕生日 | 8月8日 |
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年齢 | 39歳(初登場37歳) |
悪魔の実 | バラバラの実 |
初登場 | 9話(1巻) |
懸賞金 | 1500万ベリー以降不明 |
経歴 | 元ロジャー海賊団 元王下七武海 四皇 |
バギーの初登場は第9話と古参も古参、大古参です。
ルフィとはかなり長い付き合いとなるバギーは、この作品の中でもかなり存在感を示しています。
バギーが四皇になった理由①組織力が半端ない
バギーが四皇になることが出来た理由の1つに、その組織力が脅威と考えられた可能性があります。
シャンクスのについてはまだ謎が多いものの、これまでの四皇はどこも海賊団としての規模がとてつもなく大きいです。
白ひげ海賊団は全ての隊、傘下の海賊を合わせると5万人以上の兵力があり、
ビッグ・マム海賊団は言わずと知れた能力者である子供たちが80人以上いる大家族に加え、傘下の海賊が多くいました。
百獣海賊団も大看板、飛び六胞以外にスマイルによって能力者となった部下が大量におり2万人以上の兵力がありました。
麦わらの一味は一味としてのトータルバウンティが跳ね上がり、さらにドレスローザを境に麦わら大船団という5600人の傘下が出来ています。
人数、そしてトータルバウンティが四皇としての条件となるのであればバギーの下についている海賊たちはインペルダウンに収監されていた凶悪な海賊たちであり、人数もかなりのもの。
5人いた巨人族が抜けてしまうというハプニングがあったみたいですが、それでも人を引き付ける力でさらに仲間を増やしトータルバウンティをはね上げ海軍・世界政府に脅威と思われたわけです。
追記!!
1056話にてバギーがクロコダイル、ミホークを仲間にしていることが判明!
これは組織力として申し分ないほどの規模!理由が気になってしまいますね!
バギーが四皇になった理由②バラバラの実に秘密がある
シャンクス以外の四皇は皆今もこれまでも悪魔の実の能力者です。
ルフィはワノ国での戦いで分かった通り、本当の名が隠されていたほど世界にとって重大な意味を持つ悪魔の実でした。
そして黒ひげも簡単にエースを捕らえてしまうほどの驚異的な力を持った悪魔の実です。
となればバギーの食べたバラバラの実も驚異的な力を秘めているかもしれません。
超人系(パラミシア)の悪魔の実であるバラバラの実。
超人系の場合は本来相手に捕まれてしまうのですが、バギーの場合バラバラになるため言うなれば不死身。不死鳥マルコと同じなのです!
能力の覚醒についてまだ出てきていないため不明ですが、覚醒すれば周囲のものをバラバラにすることも出来そう。
ローの能力とちょっとだけかぶってしまいますが、そこが道化であるバギーらしいとも言えます。
バギーが四皇になった理由③経歴や人間関係が加味された
ロジャー海賊団に在籍していたこともあるバギーはシャンクスとは旧知の仲。
カイドウとビッグ・マムがロックス海賊団で同じ船に乗っており、ワノ国でまさかの同盟を組んだことから、バギーもあり得るのではないかと海軍から警戒された可能性があります。
また、インペルダウンや頂上戦争でルフィと一緒にいるところも見られていることから、バギーの人間関係は海軍でも計り知れません。
ロジャー海賊団にいたバギーを王下七武海に入れた時点で海軍がバギーの実力を認めているのは分かりましたが、その警戒度がどんどん高まっていったと思われます。
バギー四皇入りは20年も前に伏線が張られていた!?
衝撃すぎるバギー四皇加入ですが、実は既に伏線が張られていたのではないかとネットをざわつかせています。
その伏線こそコミックス25巻の表紙イラストです。
今回四皇となったメンバーが描かれており、もちろんバギーもその中にいるのです!
25巻が発売されたのは2002年9月4日。
2022年現在から数えると20年も前になりますが、連載開始当初からゴールを決めていると公言していた尾田栄一郎先生であれば伏線を張っていたと考えてもおかしくありません。
本当にすごい作品だと度肝を抜かれました・・・。
バギーの主要な登場部分
初登場でナミに騙されたルフィを捕まえるもルフィにぶっ飛ばされてしまったバギーは、
その後ローグタウンでルフィを殺そうとしています。
あのロジャーが処刑された場所でルフィが笑ったり、ルフィの父ドラゴンが登場するローグタウン編で登場したことがもはや驚きですね。
その後色々あって海軍に捕まってしまったバギーは、大監獄インペルダウンから脱獄し、ルフィがエースを助けるために向かった白ひげ海賊団と海軍の頂上戦争の際も登場。
元ロジャー海賊団でシャンクスと一緒にロジャーの船に乗っていたことも分かり読者に衝撃を走らせた後、バギーズデリバリーという会社を立ち上げ、王下七武海に入っていました。
王下七武海制度が撤廃され、海軍に取り囲まれるも戦う意思を見せていたバギーはなんと四皇にまで上り詰めました。
海軍との戦いで何があったのかも気になるところ、四皇になった理由はここに隠されていそうです。
まとめ
この記事ではバギーが四皇に入ることが出来た理由や伏線についてまとめさせていただきました。
最終章に入りつつあるワンピースのさらなる盛り上がりに期待が高まりますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。