逃げ上手の若君

逃げ上手の若君70話ネタバレ最新確定と感想は?国司死亡で国司軍は?

こんにちは。

2022年7月11日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君70話「名乗り1335」を読みました。

前話の69話では、保科・四宮の連携により見事国司の首を討ちとりました。焼討をしなければ倒すことが出来ないと思われた国司の戦車。

しかし、時行が国司の悪を払う破魔矢を放ったことがきっかけとなり、見事国司を戦車から引き釣り出すことが出来たのです。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君70話の考察・展開予想とネタバレ最新確定と感想についてまとめました。

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逃げ上手の若君70話ネタバレ考察「国司死亡で国司軍は?」

今回は完全に国司の首を落としたため、死亡は確実です。

生きていることが絶対にありえません。すぐに国司の首を掲げて敵の戦意を喪失させることを狙います。

国司の直属の部下であればここで降伏することもあり得るでしょう。

しかし、国司の側には貞宗がいました。

戦車の登場で一度陣形を整え直していた貞宗が、国司の死亡でどのような選択をするのか気になるところです。

頼重は貞宗の首を取ろうとしていたため、戦いはまだ続きそうです。

逃げ上手の若君70話ネタバレ考察「天狗衆を逃がすのか?」

天狗衆を捕まえた時継と玄蕃はすぐに仕留めず、戦いの結果を見届けさせようとしていました。

元々2人の天狗衆を京に向かわせ、誤情報を伝えさせることで京の行動に後れを取らせることが目的でしたが、

最初に出た図解では正しい情報を残った1人の天狗衆が伝えに行く風に描かれていました。

この図解通りに行けば、時継たちは正しい諏訪の狙い、そして戦況を京に伝えさせようとしていることになります。

本当にそんな行動をとるのでしょうか。

逃げ上手の若君70話ネタバレ考察「京の反応」

天狗衆の移動速度はかなりのものです。

もし時継らが捕まえた天狗衆が解放され、京へと伝達に走るとなるとこの戦いが終わる前に伝達が完了し、京が何らかの動きを見せる危険があります。

しかしそれも狙いの1つなのでしょう。帝よりも最後は尊氏の名前を呼んだ国司。

しかし尊氏は国司が討たれた後でその報告を受けても大した反応を見せないと思われます。尊氏にとって国司は扱いやすくぶっ飛んだ行動をしてくれるただの駒。

いなくなったところでなんの興味も示しません

逃げ上手の若君70話ネタバレ最新確定「名乗り1335」

国司が討たれたことで国司軍は逃走し、諏訪軍は国司館を焼き払いました。

同時に三大将も市河を破り合流、貞宗軍を撤退に追い込みました。

頼重はこのまま貞宗を討つことに固執しても討つことは難しくなる、とこれ以上追わないことにします。

完全勝利を収めた諏訪軍はその晩大いに酒を飲み、酔いしれました。

しかし酔いが冷めると同時に不安が襲い掛かります。

国司を殺したと言う事実が示すこれからは、想像以上に恐ろしいことなのです。

頼重は信濃の外からも味方を集め、これからの戦への不安を断ち切るためにここで時行が正体を明かすべきだと伝えました。

そして、武士たちに大将が変わることを告げ、時行を前に出しました。

引き揚げずに尾行している貞宗、そして捕まっている天狗衆にも聞こえる場所で時行が話し始めます。

信濃での暮らしではなく、自分についてきて欲しいと思った人だけ残ってほしいと前置きしたうえで大きく息を吸う時行は声を張り北条時政の名前を口にします。

北条の名前だけでざわつく武将たち。

しかし貞宗はその時点では驚きません、大方の予想がついていたことと、時政の子孫というだけでは山ほどいるのです。

しかし、二代、三代と時行が先祖の名を挙げていくと、それが全て本家の血筋であることに気づきます。

そして名前は北条高時まで来ました。

時行は堂々たる姿で、自身が北条高時の嫡子であり次郎の北条時行と名乗りを上げました。

驚きと喜びの声が上がる中、ここで時行を逃がしてはならないと貞宗が動きます。

逃げ上手の若君70話感想

時行が名乗りを上げた時の武士たちの反応が一番面白いシーンでした。

ほとんどの武士が驚きや希望を隠せない中、温かいまなざしで時行を見守る泰家の表情がとても印象的でした。

しかし何よりも面白いと感じたのは、国司討伐後ののみの席で時行にとんでもない無礼を働いてしまった保科と三浦の絶望の表情です。

時行は別に怒ったりせず、打ち首もあり得ませんが、相手がお偉いさんだと知って絶望する2人の気持ちがすごく理解できるので爆笑してしまいました。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君70話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

▷逃げ上手の若君71話はこちらへ