こんにちは。
2022年1月27日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【707話】「乗らない相手」を読みました。
706話では、
扈輒軍に狙われた田里弥の元に、王翦が直々に守りに現れました。虎白公は田里弥を討つことが不可能だと認めると、次に桓騎を狙います。
隙がある桓騎の元までもう一歩のところで、扈輒軍の前に立ちはだかったのはなんと飛信隊でした。
それでは、この記事では、キングダム【707話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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キングダム707話ネタバレあらすじ
桓騎軍本陣を目の前にして邪魔をしてくる飛信隊。龍白公は強行突破すべく突っ込んで行きます。
飛信隊と龍白公の軍が激しくぶつかり合う中、驚異的な力で迫って来るのが龍白公です。
その恐ろしい気迫を前に何も出来ない渕たちの元に龍白公が迫った時、龍白公の前に出たのは信でした。信は1人で龍白公を引き受ける、と渕たちに伝えました。
龍白公たちが足止めを食らっていることに気づいた虎白公は、そこにいるのが飛信隊であることを知ります。
飛信隊の実力を知っている虎白公は、自分たちも向かって行き龍白公が進む道を作りに行こうとします。
この様子を見ている閼与では扈輒軍がここで潰れてしまうかも知れないと不穏な空気が流れますが、舜水樹はまだ大丈夫だと考えています。
実際虎白公の軍の兵たちは全員とてつもない気迫で戦っていました。
死が確実になってもしがみついてくるその粘りの異様さに羌瘣も気づいています。
虎白公は上手く飛信隊を止められているため、龍白公に桓騎の首を取って来てほしいと伝えました。
龍白公は虎白公と共に戦えたことに感謝し、虎白公が開いてくれた道を駆け抜けていきます。兵たちは皆、龍白公が復讐を果たしてくれることを願いました。
その様子を見た信は1人で龍白公を追いかけます。
龍白公の軍が飛信隊を抜けると、桓騎軍本陣の丘の上からは桓騎が龍白公を見下ろしていました。
ようやくたどり着く桓騎の首を前に龍白公が更に勢いを上げると、桓騎軍弓隊から矢が飛んできました。
しかし矢が刺さり、騎馬から落とされようと兵たちは止まりません。
そして弓隊がなぎ倒されていきます。摩論がすぐに更なる兵を出してもあっという間になぎ倒されてしまいました。
その時、龍白公の前にまたも信が現れます。
信は龍白公の振る矛を避けると龍白公の脇腹に一太刀を入れました。
黒桜は雷土の仇である龍白公を簡単に殺すつもりがないため信を止めようと叫びますが、信は止まることなく龍白公の身を思い切り斬り、龍白公を討ち取りました。
しかし信は悔しそうに下を向いています。
キングダム707話感想
飛信隊が立ちはだかろうと協力して龍白公を桓騎の元に辿り着かせようとする虎白公の姿が何とも言えませんでした。
舜水樹の言葉を受けたならばここで自分が死ねば本当に桓騎が討てるか分からないためまだ死ねないと思うはずです。しかし最後に信じたのは龍白公でした。龍白公ならば必ず討ってくれると信じたのです。
おそらく虎白公も後ろで直に討たれると思うため、ここで元扈輒軍は終わり。王翦軍にも桓騎軍にもそれほど甚大な被害が出ずに終わるのではないでしょうか。
キングダム708話考察予想
次回は桓騎に対する信の思いが気になるところです。
大虐殺をした時に桓騎が許せなかった信ですが、ここに来てその虐殺がどのような結果をもたらしたのかを知りました。
侵略をする上で戦い、命を奪うことは仕方がありません。
しかし今回の戦で見たのはとてつもない復讐の意思。
信はどうしてこうなったのか分かっているのかと桓騎に問い詰めますが、桓騎には全く堪えないことでしょう。
桓騎と信はどれだけ頑張っても分かり合える人種ではないのです。
まとめ
この記事では、キングダム【707話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。