カタギモドシ

カタギモドシ新連載1話ネタバレ最新確定と感想は?獄導という能力者に復讐を!

こんにちは。

2022年7月7日発売の週刊ヤングジャンプより、カタギモドシ【新連載1話】を読みました。

それでは、この記事では、カタギモドシ【新連載1話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

カタギモドシ新連載1話ネタバレ最新確定

主人公相沢の父親は相沢がまだ小学生だった時に殺されました。体の一部が石にされた異常な死体。

この時保護された相沢は獄導と言う単語を始めて聞き、お人好しなせいで殺された父のようにはならないと復讐を誓います。

相沢は父の死にヤクザの能力が関係していることを知り、ヤクザを襲ってはその組の組長の能力を聞き出していましたが石化の能力には辿りつけずにいました。

少しの情報を得るだけでも命がけの相沢は、もっと力が欲しいと心から感じます。

そんな時、高校でいじめられていた草助という同級生を助けたことから友達になってほしいと頼まれました。

周囲から怖がられている相沢は、自分の強さが利用されると感じつつも、友達になるのであれば見返りが欲しいと言いました。

それは獄導になるための盃。

獄導のことなんて草助のような一般人が知るはずもありませんが、草助は何故か必死に相沢を止めてきました。

相沢はそんな草助を暴力で突き放し、獄導探しを続けます。

そして協力してくれているヤクザ源の元に自分が手に入れた情報を伝えに行きました。

すると源は相沢にある殺しの仕事を頼みます。

復讐のために捕まるわけにはいかない相沢が断ると、源は見返りとして盃をやると言いました。

その言葉を信じ、標的の元に行く相沢。しかし標的に子供がいることを知り殺すことが出来ませんでした。

事務所に戻るともちろん叱責を受けた相沢は、源の口から衝撃的な言葉を聞いてしまいます。

源は相沢の目的が復讐ではなく、父と共に石にされた妹を助けるためだと知っていたのです。

誰も知らないはずの情報。

なんと相沢の家族を石に変えたのは源だったのです。

すぐに源を殺そうとする相沢でしたが、源の能力混苦裏(コンクリ)によりその腕を石に変えられてしまいました。

そのまま殺されそうになる相沢。するとそこになぜか草助が現れます。

草助と妹だけは許して欲しいと懇願する相沢ですが、許されるはずもなく草助もろとも暴行を受けた時、なぜか草助に触れられたヤクザたちがカタギのように変わってしまいました。

草助は最近噂の獄導専門掃除人カタギモドシだったのです。

源の能力までも掃除してしまった草助は・・・。

カタギモドシ新連載1話感想

ただの極道漫画かと思いきや特殊能力がカギとなる面白い作品でした。1話からかなり勢いがあり、早速2つもどんでん返しがありました。

1つは相沢の目的が復讐ではなく妹を助けることであったこと。妹の存在が明らかになってから冒頭の父のシーンを見ると、確かに死体の後ろに影があるのが見えます。

復讐も相沢にとっては重要なことですが、助けることが何よりも大事な目的というのは少し感動してしまいます。

そして2つ目は草助がキーマンであったこと。絶対に役立たずの嫌いなタイプだと思っていたのに、能力を見せてからは顔も変わりすごくかっこいいです。性格も変わっているようで、一気に引き込まれました。

カタギモドシ2話考察予想

現時点では不明ですが、相沢の行動と獄導という名前から考えるに、能力を持っているのは極道だけのようです。しかも組長クラスが多い様子。

盃を交わせば10年ほどの寿命が失われますが、その者の能力が譲渡される仕組みであることも分かりました。

獄導の存在が少しずつ明るみに出ていると言うのも、やみくもに獄導を増やすことが出来ないということが関係しているのでしょう。

色々と深い設定がありますが、やはり一番気になるのは草助のこと。能力を失った源をこれからどうするのかと、どうして草助のような大人しい人間に門紋が入っているのかが次回で明らかになりそうです。

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まとめ

この記事では、カタギモドシ【新連載1話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。