こんにちは。
2021年12月22日発売の週刊少年マガジンより、彼女、お借りします【217話】「楽園と彼女㉙」を読みました。
216話では、
このままでは和に全てを話さなくてはならなくなってしまう、と水原が必死に考えを巡らせていました。
何も思いつかないまま指輪を取るために部屋へ行った時、麻美は和たちのことを悪く言います。その言葉に水原は怒り・・・。
それでは、この記事では、彼女、お借りします【217話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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彼女、お借りします217話ネタバレ最新あらすじ
水原は麻美に発言の撤回を要求します。
麻美は光の無い冷たい目を向け、聞こえなかったと言うと、わざとらしい笑顔で聞き返します。
その態度に更に怒る様子の水原は、拳をぐっと握り語気を強めて意思を伝えていきます。
麻美のやり方は間違っている、確かに嘘を吐いているのは自分たちであるか、その嘘のタイミングとカミングアウトのタイミングを決めるのは和也だと水原は主張します。
水原から見て和也は嘘を吐き通そうとしている風には見えず、何度も本当のことを話そうとしました。
麻美に迷惑をかけていることも確かですが、その嘘によって生まれた和の笑顔が水原には真実に見えるのです。
水原はこの気持ちを麻美にも分かってもらえると期待して発言しましたが、麻美は目を伏せたまま、嘘つきはこうなるのだと話し始めます。
嘘は結局人を傷つける、その瞬間は幸せに見えても未来で必ず不幸にするのだと言う麻美は、嘘を吐く者は悪なのだと、水原を悪人だと言います。
そして再び和の元へ連れて行こうと水原の手首を掴み、引っ張りました。
体が引っ張られそうになる水原は、ばっとその筆を振り払いました。
そしてやはり行けない、よく話し合おうと言いますが目の前に立つ麻美は光の無い瞳で水原を見つめ、振り払われた手をさすりながら痛いと言います。
水原はその様子に謝らずにはいられませんでした。
しかしこれまでのことを譲るつもりはありません。
事務所にも和にも話さないで欲しい、それが虫のいい話であることは分かっていますが水原にはもう頼み込むことしか出来ないのです。
水原は頭を下げ、何度も何度も頼み込みました。
彼女、お借りします217話感想
麻美こわっ!と感じる表情から始まりました。その後の麻美は何度も目がコロコロ変わり、間に挟まれる嘘っぽい笑顔も含めてすべてが怖かったです。
水原に手を振り払われた時はそれほど痛くなかっただろうと思いますが、当てつけのように痛いと2回言ったところにも性格の悪さを感じました。
こんな女を相手にして水原が勝てるのかとても不安です。
麻美は肝が座っていることもあり、ここまで水原が頼み込んで来ても全く折れてくれないのではないかと思っています。
彼女、お借りします218話考察予想
水原が必死に頭を下げている裏で、今も教会で1人ぼーっとしている和也の姿が1シーン描かれて終わった今回の話。
和也が今何を考えているのか次回は描かれるような気がします。
水原への告白が失敗、このまま関係を続けるのは無理ではないかと感じた和也は、今必死に嘘を吐き続けようとしている水原に反して全てを話して終わらせることが正しいのではないかと考えます。
そして覚悟を決めて動き出し、和の部屋の前で麻美たちと蜂合わせることになるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、彼女、お借りします【217話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。