こんにちは。
2022年2月10日発売の週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【305話】「迷い」を読みました。
304話では、
列車の上で尾形が鶴見と対話をしました。邪魔をしてくる尾形の狙いが第七師団長になることであると知っている鶴見。
尾形は鶴見が自分のために尽くすと言った言葉をずっと信じていたのです。この戦いの後で鶴見はずっと自分を支えるのだと言う尾形に、鶴見が出す答えは!
それでは、この記事では、ゴールデンカムイ【305話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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ゴールデンカムイ305話ネタバレあらすじ
土方との斬り合いを始めた鯉登。しかし一方的に傷を負います。
土方はそれを迷いがあると言い、この列車から降りることを促します。鯉登は永倉からも同じようなことを言われたことと、幼き頃の記憶を思い出しました。
自顕流は一太刀目が勝負です。
避けられた時のことを疑問視する鯉登に、父はその時のことは考えないのだと教えました。
それが迷いであり、迷いは相手に伝わるのです。
鶴見もそのことを言っていたのだと鯉登はようやく知りました。
鯉登は迷いを捨てたところで土方に勝つことは出来ないと思いつつも、勝たなければならないと思います。鯉登の表情が変わりました。
迷いのない一太刀で向かって来る鯉登。
土方は落ちていた銃を蹴り上げ、銃剣が鯉登の顔に刺さりますが、鯉登は止まらず権を振り下ろします。
3両目では牛山が倒れることなく突き進みます。
投げられた月島もこの男には敵わないと感じました。
その時、近くで倒れる兵士が月島に手投げ弾を渡します。
牛山の後方、座席の下にはアシリパと白石がいます。
それでも月島は牛山に向かって手投げ弾を投げつけました。
先端にショックが加われば爆発する仕組みの手投げ弾。
牛山は投げられた手投げ弾を包み込むように受け止めると、投げ返してきました。
避けた月島の真上で手投げ弾は壁に当たり爆発します。
2両目の後方では杉元が少しでも追っ手を減らそうと奮闘中。
1両目の兵士たちは2両目の状況を知ろうとしつつも、進みはしません。
しかしその時、1両目前方からあの化け物が突進してきます。
ゴールデンカムイ305話感想
牛山の強さはもう面白い領域まで来ています。
斬られても撃たれても死なないのは急所ではないから理解できるとして、手投げ弾を受け止める荒業は驚きを通り越して感動してしまいました。
そして投げ返したことで月島の真上で爆発。
これはもう生存は厳しいのではないかと思いますが、月島は鶴見を守って大けがをしたり、
鯉登を守って大けがをしたりと2回手投げ弾による死地を潜り抜けているため、今回も生きていることに期待したいです。
ゴールデンカムイ306話考察予想
次回は前方から突っ込んで来たあのモンスターがこの戦場を荒らします。
1両目の兵士たちはなすすべなく皆殺しになり、2両目で杉元と鉢合わせになるでしょう。
この作品と言いますが、北海道においては切り離せない化け物との戦い。
ここではヒンナ出来ないことが少し寂しいです。
牛山もこのまま進んで来て杉元と共に戦ったところで、月島が生きていれば最後の反撃に出て来そうです。
土方と鯉登の戦いも佳境。そろそろ新しい死人が出そうです。
まとめ
この記事では、ゴールデンカムイ【305話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。