こんにちは。
2021年12月23日発売の週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【301話】「第二陣」を読みました。
300話では、
五稜郭脱出を図った杉元たちは、函館行きの汽車が走っているのを見つけ、このまま港へ逃げようと飛び乗りました。
しかしその汽車は第七師団の増援を乗せた列車だったのです。杉元たちは一体どうなってしまうのか⁉
それでは、この記事では、ゴールデンカムイ【301話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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ゴールデンカムイ301話ネタバレ最新あらすじ
汽車の中は第七師団の第二陣で溢れかえっていました。
ドアを開けた白石と杉元に気づいた兵士たちが今にも立ち上がらんとした時、牛山が手前の兵士を両手に持ち、兵士を武器に次々兵士を倒し始めました。
簡単に投げ飛ばしていき、被害が広がっていきます。
牛山の後ろでは土方も刀を抜いていました。
杉元も銃剣を構えながら、後ろにいる白石にアシリパを連れて汽車から降りるように指示します。
振り返ったアシリパは、まだ外にいる谷垣におりるように言いますが、その時銃声と共に谷垣の腰のあたりから血が噴き出しました。
谷垣は立ったままドアを閉めます。しかしすぐにドアの前から消え、汽車から落とされてしまいます。
動けないアシリパに変わって白石がドアを押さえると、ドアの窓からは鶴見が覗いてきました。
そして頭突きで窓ガラスを破り、アシリパの矢筒の紐を掴みます。杉元は鶴見の手を銃剣でドアに突き刺しました。
鶴見は逆の腕に持っている銃で発砲、杉本の左肩と鎖骨あたりに当たります。
その後アシリパが銃を持っている鶴見の手を押さえると、鶴見は杉元に刺された手を抜くのではなく切り裂いて手を自由にしました。
白石はすぐに矢筒の紐を掴みます。
ここでもう一度杉元の銃剣が鶴見を襲ったため、何とか矢筒は奪われずに済みました。
アシリパは杉元に言われ、座席の下に潜り込みます。
鶴見は一度窓から離れると、汽車と並走している月島にアシリパが前へ移動することを伝えました。
前へと向かう月島。
すると汽車のあちこちの窓から兵士が投げ飛ばされて来ます。
谷垣のことを思いながら、座席の下を通り前方出口へ向かうアシリパと白石。
すると戦闘中の牛山が、アシリパに自分のことをアイヌの神話に残すのだと言ってきました。
既に汽車内は壊滅寸前です。
ゴールデンカムイ301話感想
牛山強すぎ!と思わず笑ってしまうほど牛山は強かったです。
これは列車であるため別の車両にも兵士たちがいるはずですが、それでも一両分の兵士は牛山がほぼ全滅させました。流石不敗です。
中では牛山が戦う一方、背後からは鶴見の襲撃。完全に目がイってしまっている鶴見はめちゃめちゃ怖いです。
鶴見に谷垣が撃たれてしまい、あの目はもう無理そうだと感じましたが完全に死んだところを描かれてはいないためまだ生きていると信じています。
ゴールデンカムイ302話考察予想
牛山が伝説を作る一方で、前方に逃げるアシリパたちのことは月島が待ち構えているはずです。
土方も刀を抜いていますが、この車両内で前に進んで行っているのは牛山なので、月島の相手は牛山がすることになるでしょう。
銃声を聞きつけた鯉登は確実にこの汽車の方に向かいますが、尾形がどのような行動をとるのかなどはまだ分かりません。
この汽車の中で大戦争が起こること間違いなしです。次は誰が死んでしまうのでしょうか。ハラハラします。
まとめ
この記事では、ゴールデンカムイ【301話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。