こんにちは。
復讐の教科83話「勝利の女神」を読みました。
前話の82話「vs.全校生徒」では、白鳥先生の姿をした黒瀬が、生徒たちに取り押さえられました。
それは、黒瀬の姿をした白鳥先生が全校生徒に、黒瀬が悪いと思わせるように話をしたからでした。
逃げる不動を追いかけもう一歩のところで、黒瀬は美谷に脇腹を刺されてしまいました。美谷はものすごい形相をしています。一体何があったのでしょうか?
それでは、この記事では、復讐の教科書83話のネタバレ確定と感想についてまとめました。
復讐の教科書83話ネタバレ最新確定「勝利の女神」
黒瀬が美谷に刺され、不動がさすが勝利の女神だと笑っています。
美谷は柊を攫っていることを不動に伝えました。不動はさらに階段を登って逃げていきます。
それを黒瀬が追いかけようとしますが、また美谷に抑えられました。
美谷は、黒瀬との関係を解消したあと、気になっていろいろと探っていたと話します。
そして黒瀬が復讐のために美谷を利用していたことや、柊を好きだってことを不動から聞かされていたのでした。
黒瀬は、美谷を巻き込んだのは悪かったと言いますが、ナイフで刺したりしなくても自分は死ぬからと言っています。
美谷は、白鳥先生の中に入っている、三軍の黒瀬なんかと関係を持ってしまったことに怒っていました。
もともと美谷は中学のころ、地味でいじめられていたため、美容などを頑張って三軍から脱出したのに、雑魚に抱かれて侮辱されたことが許せないと言います。
美谷は怒りで黒瀬の脇腹を踏みつけます。
黒瀬は、柊の居場所を言わないと容赦しないと、美谷の胸ぐらをつかみますが、美谷はさらに黒瀬の腹を刺しました。
そして手すりに、黒瀬を縛りつけました。
そのころ生徒たちが、白鳥先生の姿をした黒瀬を探し回っています。階段の上の方から声が聞こえると駆け上がると、そこに姿はなく血だけが残っています。
とっさにネネ先生が、黒瀬を助け家庭科室に隠れたのでした。
ネネ先生は、白鳥先生の姿をした黒瀬に、大事な生徒だから助けたと言います。ネネ先生は黒瀬と白鳥先生が入れ替わっていることに気づいていたのです。
復讐の教科書83話感想
すでに関係が終わっていた美谷が急に話の展開に出てきましたが、不動が絡んでいたことがわかり納得できました。
美谷は自分の過去について劣等感を持っていました。そこに付け込んだ形で、美谷を突き動かしたことは、悪知恵の働く不動らしい考え方です。
美谷は、不動から柊を攫うように指示をされていたようですが、黒瀬の腹をさすのは自分の意思であると言っています。
だからと言って平気で人を刺してしまうのはどうなんでしょうか。みんながそれぞれ触発されて狂ってきています。こんなに事件ばかりが起こる学校が怖過ぎます。
復讐の教科書84話考察予想
2度も刺された黒瀬です。体は大人で体育教師の白鳥先生だったとしてもあまり動けなくなっているはずです。
今かろうじて動けているのは、不動や白鳥先生への怒りでアドレナリンが出ているからだと思います。
最後にネネ先生が気づいていたことを告白してくれました。さらに命にかえても守ると言ってくれました。
正直これまでネネ先生には、あまりいい印象ではなく全ての黒幕は実はネネ先生ではないかとさえ疑っていました。
ここへきて、ネネ先生が、黒瀬の力になってくれるのは少し頼りになるかもしれません。
まずは柊の居場所を探すのが先決ですが、他の生徒たちから逃げることも考えるとネネ先生に動いてもらうのが良いと考えます。
まとめ
この記事では、復讐の教科書83話のネタバレ確定と感想についてまとめました。
復讐の教科書はマガポケにて連載中です。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。