こんにちは。
復讐の教科書78話「友達ごっこ」を読みました。
前話の77話「そして戦争が始まる」では、新島に刺されたくるみは、病院で治療も受けるも亡くなってしまいました。
最後にくるみが残した言葉は、黒瀬への謝罪と、冴木や柊を守ってほしいでした。
それでは、この記事では、復讐の教科書78話のネタバレ確定と感想についてまとめました。
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復讐の教科書78話ネタバレ最新確定「友達ごっこ」
飼育小屋が放火された事件がテレビのニュースに流れています。
容疑者は完全に冴木となっており、ネットにも冴木の個人情報が載っています。それをみて新島は大笑いをし、冴木の家族もバッシングを受けているだろうと言っています。
新島の携帯に柊から連絡が入りました。また新島は何やら怖い顔をして企んでいます。
翌日、警視庁の群青のもとを訪ねた黒瀬は何かを渡しにきました。
学校では、体育館に生徒が集められ全校集会が行われます。
みんな冴木のことを、怪しいと思っていたなど悪口を言っています。
そこへ柊が冴木の無実を信じてあげようと言います。
周りが納得しようとしているとき、新島は柊を加害者を庇うなんておかしいと否定します。
柊の言葉で周りがどれだけ傷ついたか、とまるで大多数の意見をあたかも自分が代弁しているかのように言います。
傷つけられた新島は、もちろん演技で体育館から走って出ていきます。
他の生徒たちも、新島がかわいそうという雰囲気になっています。
教室に戻った新島と、追いかけてきた柊だけが教室にいます。
新島はもう学校を辞めると言います。新島は人が変わったように急に態度を変え、柊が弱者の声を切り捨てていると怒鳴ります。
柊はそんなつもりではなかったと涙を流しながら謝ります。もう一度友達になってほしいという柊に、新島は来世でやり直そう!となわで首を絞めます。
体育館のやりとりから、柊が自殺したと思わせることができると言っています。
復讐の教科書78話感想
新島が豹変しました。
これまでも人の心を操って、「頑張る」というストレスを無くすために、頑張らないように誘導したり、マインドコントロールができてしまうというある意味、一番賢い人間です。
飼育小屋を放火した上に、冴木に罪を着せ、その上で冴木が容疑者として社会的に終わっていくのを大笑いしてみているという相当頭のおかしいやつです。
前話のくるみの死も、全く動揺もなく何度も刺し痛めつけていました。
柊という頑張り屋さんが、一番近くにいてどうして気づかなかったのでしょうか。そんな性格になってしまった新島の過去に何があったのか、明らかにしてほしいです。
まとめ
この記事では、復讐の教科書78話のネタバレ確定と感想についてまとめました。
復讐の教科書はマガポケにて連載中です。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。