こんにちは。
2022年6月9日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~202話「あなたとサヨナラする前に⑦」を読みました。
前話の201話では、千歳の件が片付いたため、藪の件に集中することになった北条班。
牧高は心を開き始めてくれた藪のため、絶対に同意がなかったことを証明したいところですが、そう簡単には行かず、起訴不起訴の行方は検察に委ねられるところまで来ました。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~202話の考察・展開予想とネタバレ確定と感想についてまとめました。
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ハコヅメ~交番女子の逆襲~202話ネタバレ考察「北条班解体?」
前回残された意味ありげな文言。
それは「北条班が引き裂かれることになる」という文章です。
そろそろ検察から起訴不起訴の連絡があるかもしれない、と刑事課長が言っていましたが、おそらくこの結果が刑事課に何らかの問題を巻き起こすのでしょう。
北条の一存で解体が決まるわけでもなく人事が介入してくることから、この件に納得のいかない牧高が許されざる行為をするのではないでしょうか。
今回のシリーズは源に焦点が当たっている節もあるため、源かも知れません。
なんにせよ独断行動が目立つ等の理由から、北条班が解体されることになるような気がします。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~202話ネタバレ考察「藪の自殺」
既に会社を辞めている藪。副社長が持ってきた資料が本当のデータなのかは不明ですが、会社はほとんどの社員が藪を悪者扱いしているようです。
確かに今回の事件は加害者側の家族にも大きな影響を与え、会社の信頼にも直結する大事件です。
しかしもし藪が本当に被害者なのであれば、会社のことや加害者の家族のことは二の次であるはずです。
もしこのまま加害者が有利となり不起訴となれば、それこそ藪が自殺しかねません。
人情派の検事が担当しているということですが、人情派だからこそ被害者を信じるのか、反省している加害者を信じるのか分かりません。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~202話ネタバレ考察「ハコヅメ一部完結まであと2話!」
このロングシリーズの終了と共に一部完結、休載が発表されているハコヅメ~交番女子の逆襲~。
続きを描く予定もあることから、ここで主要キャラを外すことなくきれいにまとめる可能性もあります。
しかし、あえて誰かを異動させ、再開時に数年後設定で戻ってくるということも考えられます。
川合の初めてや、警察学校学長になる部分など、まだまだ伏線が残っているこの作品。
第二部を盛り上げるために色々と新たな伏線を残す可能性もあります。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~202話ネタバレ最新確定「あなたとサヨナラする前に⑦」
The second to last!! 第一部完結まで残り2話!! その201「あなたとサヨナラする前に⑦」は本日発売のモーニングにて。最後に待つサヨナラに向けて。 #交番女子 #ハコヅメ #交番女子の逆襲 #ハコヅメ本誌#モーニング だけでなく #Dモーニング #COMICDAYS #PALCY #マガポケ でも連載中 pic.twitter.com/QTH9KkRdsF
— 『ハコヅメ』『だんドーン』公式 (@KOBAN_JOSHI) June 8, 2022
藪から牧高に電話がかかってきました。
起訴、不起訴の結果が出たようです。
すぐに牧高と源が藪の家に向かうと、藪の家には藪の母親が来ていました。
藪は落ち着いた様子で、不起訴になったと伝えてきました。
絶望する牧高とは対照的に、源にとっては予想通りだったようです。
藪は検察から説明された不起訴の理由を伝え、起訴で裁判になっても耐えられたかどうかわからないと話します。
そして、合意がないと証明できるほど抵抗できなかった自分が悪いのだと言いました。
牧高は涙を流し、震えながら絶対に藪は悪くないと伝えます。
母親も牧高に同意しました。
母親にとって、被害を訴えた娘の勇気は誇るべきものだったのです。
これから藪は両親と遠くへ引っ越すことになりました。
藪は一緒に辛い時間を戦ってくれた2人に、自分のことを忘れないで欲しいと頼み、この件は終わりを告げました。
そんな辛い状況でも張り込みの仕事をしている源は、この件について藤と話していました。
事件はもちろん、事件になりそうな案件にも対応しなくてはならないことは辛い、と源が珍しく愚痴をこぼします。
するとその時、藪の件で被疑者とされていた眞砂が自殺をしたと敷根から源に報告が入りました。
眞砂は最期両親に電話をかけ、自分は恥じるようなことはしていないからと言い残して首を吊ったのです。
涙を流す両親の後ろで、妻は自分が眞砂を全力で拒絶した時のことを思い出し青ざめていました。
家庭を大切にしていた眞砂はおそらく、離婚や子供に迷惑をかけることに耐えられなかったのです。
何か聞いていなかと両親に聞かれた妻は心当たりがあるにも関わらず、警察の不当な捜査が原因だと叫び、、涙を流して警察を人殺しと言いました。
眞砂の父は、今回の件を訴えるとこの場にいる警察官に伝えました。
警察としては毅然とふるまうことが決まりましたが、北条班は業務のことを考え異動する者が多く出る可能性が高まります。
源と山田はこのかかりに残留することになりましたが、同時に藤も刑事課へ戻ることを決めていました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~202話感想
藪の件は不起訴で終わりました。
自殺までした眞砂のことを考えると、本当に無理やりではなかった可能性もありますが、やはり藪を見ても同意があったとは言えません。
それぞれの思い違いにより起きてしまった最悪の事件だったのだと思います。
それにしても自分のことを棚に上げて開き直る眞砂の妻がすごいです。
あの場で自分のことを言えないにしろ、警察に罪を擦り付ける図太さ。
その図太さが眞砂を自殺に追い込んだのに・・・、と苦しくなってしまいました。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~202話の考察・展開予想とネタバレ確定と感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。