ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜

ハコヅメ~交番女子の逆襲~191話ネタバレ最新確定と感想は?ネットいじめの代償

こんにちは。

2022年3月3日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【191話】「平等の未来」を読みました。

190話では、

藤たちの飲み会にまさかの本部長が参加しました。

突然の出来事に動揺する藤や源に対し、全く気にしない川合と松島。

度が過ぎた無礼講にどうなるものかと思われましたが、本部長は川合たちのおかげで元気が出たと言い、落ち込んでいた理由を話してくれました。

それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【191話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~191話ネタバレあらすじ

1組の母娘が町山警察署に相談のため訪れました。

対応したのは刑事課から源と生活安全課から桜です。

相談内容として見せられたのはSNSや匿名掲示板等で葉月という女生徒がいじめられている描き込みです。

中心となっているのは苺と人物。しかし相談に来た娘は、先生に密告した花梨という人物以外全員同じように悪口を言っています。

相談に来た自分が皆に悪口を言われている気がして学校に行きたくないと涙を流します。

母親は自分がインターネットに疎いこともあるが、インターネット上でのいじめは見なければいいだけなので親が介入するほどのものではないのではないかと言います。

しかし桜はそれを否定しました。

勿論見ないことで悪口は見えません。しかし、今の世代にとってインターネットは当たりまえ、見える世界だけが全てではないのです。

ここで母親が知りたいのはネットのトラブルで警察が動くのかどうかです。

警察は名誉棄損や侮辱など犯罪に当たる場合は事件捜査をするが、そうでなければ難しいのです。

それでも未成年の場合はトラブル解決に働きかけることもある、と桜は言いますがそれでも今回の2人の相談に対して警察から出来ることは何もありませんでした。

源が退室しようとした時、桜は自分が事故に遭い、警察だったため中傷されていた時のことを話し始めます。そして言葉は凶器にもなり、返って来る、と娘に話しました。

すると母親は娘を庇うように立ち上がりました。

この娘は“苺”。葉月をいじめていたことで葉月が不登校になり、慰謝料を請求されているため警察に相談しに来たのでした。

それに対しても警察から出来ることは何もありません。

母親は娘を連れて帰っていきました。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~191話感想

大切な娘、と前置きがあった割にはいじめに対しての認識が甘い?と少しかみ合わない部分が前半にありましたが、それが想像していた立場ではないためだと後半に分かりとても納得がいきました。同時にぞっとする話です。

今では小学生でも普通にスマホを持つ時代であり、今回のようないじめも普通に起きています。

だからこそ、加害者になった時に誰も助けてはくれないことを、この話を読んで色々な人に知ってもらいたいですね。

強く発言できるようになった桜の姿もとてもかっこよかったです。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~192話考察予想

桜の件でまた同期が集まることになりそうです。

子供が出来ないかも知れないと源を諦めた桜がまさかの妊娠。こうなる気がしていましたが、本当になるととても嬉しいです。藤はまた泣いてしまいますね。

しかし逆に子供ができる体だった桜に後悔がないのか、岡田は不安になるのではないでしょうか。しかしそれは結果論。

子供ができないかもしれないと思っていた時点で源と一緒になることはなかったし、岡田と結婚したことも桜の決断。桜は幸せであることを岡田に伝え、2人はとても仲良く過ごしていきます。

▷次話192話はこちら

まとめ

この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【191話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。