こんにちは。
2021年12月23日発売のモーニングより、ハコヅメ～交番女子の逆襲～【182話】「想さを計るそれぞれの天秤」を読みました。
181話では、
川合が無理をしていると感じている中富は、川合に休職願いを出させようと考えていました。
温泉旅行から戻って来た川合と藤を連れて伊賀崎の見舞いに向かった中富は、そこで伊賀崎が警備部に戻されそうになっていることを知り、伊賀崎の方に異動に関する配慮をするための書類を渡したのでした。
それでは、この記事では、ハコヅメ～交番女子の逆襲～【182話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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ハコヅメ～交番女子の逆襲～182話ネタバレあらすじ
捜査が落ち着いてきた頃、再発防止のための検証として現場対応をした川合、藤、源、山田、上杉の5人が武道場に呼び出されました。
お叱りではありません。しかし、それでもかなり恐怖を感じるメンバーが川合たちを待ち受けていました。
町山署幹部に監察課、本部長まで来ています。
すると川合はたった1人大きさの比率が尋常ではない男性を見つけました。
川合が初めて見たこの男性は、県警術科指導員のトップの術科師範です。
入って来た時の驚きはこれくらいにして、山田が塩谷役、上杉が菜摘役で検証が始まりました。
まずは伊賀崎を殴り続ける塩谷を川合が止めた部分。
川合は伊賀崎に抱きついて止めましたが、監察課は正しくは菜摘を避難させてから塩谷を一喝すべきだったと言います。
そこには割り込んで来た師範は、現場ではマニュアル通りにいくはずがないのだと言うと、優しい笑顔で川合に1つの技を授けようとしました。
その直後、軽快なリズムで動く師範の前で塩谷役の山田が倒れていました。
もう1度見せてもらっても分からないと川合に師範は解説しながら教えてくれます。
急所の場所を聞かれた川合は堂々とキン◯マと答えます。正しくはみぞおち。
刑事課長に名前を呼ばれた中富は、真顔のまま後で指導すると答えます。
川合の部分は終わり、次は藤と塩谷が対峙した部分。
藤は逮捕術警棒の部で優勝していることから制圧出来たのではないか、と言われますがここでは源が来て藤を押し退けたため出来なかったのです。
本部長は何よりも川合が人質交換に応じたことが気になっていました。
言葉を選べない川合の失言で中富が刑事課長から重圧を感じていますが、川合は説明を始めます。
あの現場で先が見えていたのは源だけ。
その上で人質だけでなく自分を犠牲にする源と帰るためには、自分も一緒にいかなければならないと川合は感じたのです。
普段の訓練から女性に対して慈悲がある人の傾向をなんとなく理解していた川合は、塩谷に抱きついた瞬間に塩谷が女性に手を出さないと希望を抱きました。
だからこそ川合は出ていけたのです。
こうしてこの日は終わり、5人は焼き肉を食べに来ていました。
源が藤に無視しているためすごく久しぶり。しかしそれは源が無茶したからだと川合は言います。
全部1人で背負い込もうとするが、源は欠かせない存在だと川合が言うと、みんなも同意するように微笑んでいました。
ハコヅメ～交番女子の逆襲～182話感想
久々の完全ギャグ回がとても面白かったです。
先にシリーズ「伊賀崎警部補の胸襟」にて、事件が発生した時の緊迫感をリアルタイムで見て来たため、監察課が主張したマニュアルが全く役に立たないことも、師範が指摘する前に分かりました。
それよりも師範が絡むシーンが面白過ぎました。
また川合がちょいちょい口に出す下ネタや男女の話のせいで、上司の中富がどんどん刑事課長の重圧を受けて行くところも面白かったです。
どうしてこんなことで始末書を書かなければならないのか、と内心思っていることでしょう。
ハコヅメ～交番女子の逆襲～183話考察予想
川合のおかげで一応藤が源を完全無視することもなくなり、
いきなり今まで通りとはいかないまでも少しは以前のような関係が戻って来るのではないでしょうか。
そして流石にそろそろこの事件と全く関係ない話が来ると予想します。
次回は丁度アニメ開始直後の掲載となるため、アニメに絡めた内容になりそうです。
きっと「これは漫画だから！」と現実的ではないセリフが飛び出すと密かに期待しています。
ドラマ化の時もありましたが、視聴者獲得に向けて奮闘します。
まとめ
この記事では、ハコヅメ～交番女子の逆襲～【182話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
