2021年11月15日発売のヤングマガジンより、ザ・ファブル2(The second contact)【17話】「疫病神の男・・・。」を読みました。
前話の16話では、
川萩が倉庫を旅立ちました。ここを出たら残りは自己責任、海老原に良くしてもらった恩を感じながら倉庫を出て行った川萩は、
すぐに町を出ろという約束を破り元カノ静に会いに行き、ソープを辞めて欲しいと頼んでいました。
それでは、この記事では、ザ・ファブル2(The second contact)【17話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ザ・ファブル2【17話】ネタバレ最新あらすじ
ヤクザをしている川萩にソープは駄目だと言われたくはない静。しかし川萩は食い下がります。
静はうんざりしていました。しかし、川萩の方を見て突然驚きました。
声を出す前に静は牽制され、紅白組の男が川萩の頬にナイフを静かに突き刺しました。ナイフは川萩の口から出ています。
静はもう1人の男に口を塞がれており、2人はゆっくりと茂みの中へと連れて行かれました。
人目につかないところまで来ると、川萩のナイフが抜かれます。川萩は力が抜けたようにその場に膝をつきました。
紅白は川萩が解放されることと、逃げる前に静に会いに来ることを予想してずっと静を見張っていたのです。
川萩は、静は関係ないから解放してくれと頼みますが、男は地面に着いた川萩の手の甲にナイフを突き立てます。
そしてナイフを抜けば静を殺すと言い銃を取り出しました。銃を静に向けます。
男は静を四つん這いにするとスカートをめくり上げました。そして、ソープで働いている静を紅白組の系列店で働かせると言います。
その前に自分たちが・・・、と言われ川萩は自分が罰を受けるからと許しを請います。しかし川萩の大事な静を痛めつけることこそが罰なのです。
静は川萩を睨みつけ、疫病神と言いました。川萩に言い返す言葉はありません。
その時、林の奥から物音がしました。そこに人影が見えます。
人影は手に持っていたバッグを近くに置くと、こちらに向かって歩いてきます。
その姿が明らかになりました。静も見覚えのあるレンタルおっちゃん、アキラです。
ザ・ファブル2【17話】感想
未練がましい川萩に「疫病神」というワードはぴったりでした。いきなり川萩の頬にナイフがぶすりのシーンは思わず息を飲むほどの急展開で、びっくりします。
静はそのままで川萩だけが連れて行かれるパターンも考えていましたが、川萩を苦しめるには静を使うのが一番と男たちは考えていました。
クロが静をソープに売ったと勘違いしていた川萩ですが、静は現状に満足していた様子。それが川萩のせいで最悪の状況になってしまうと、死んでしまいたいほど辛くなってしまいます。
ザ・ファブル2【18話】考察予想
次回は「レンタルおっちゃんの女・・・。」。これ静のこと?と思ってしまいますが、きっとそうなのでしょう。
レンタルおっちゃんはストーカーである川萩を追い払うための偽彼氏だったため、アキラは今もその役を続けているつもりなのでしょう。
指名をされずとも危険は去っていないためずっと静のことを見守っていたのです。
そして今回その時が来てしまったわけですが、これで久々に明の殺さない戦いが見られます。幸い時間帯は夜で場所は暗い茂みの中。マスクもあるため顔を見られずちょちょいのちょいです。
まとめ
この記事では、ザ・ファブル2(The second contact)【17話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。