こんにちは。
2022年1月25日発売のアフタヌーンより、ダーウィン事変【20話】「性的二形」を読みました。
19話では、
チャーリーを守るため、フィルが自分の立場も捨てる覚悟でチャーリーを保護してくれました。
リナレス議員の協力も得ることにしてチャーリーは何とかFBIに連れて行かれずに済み、その後健康チェックを受けたチャーリーの体に驚くべきことが起きていることが判明します。
それでは、この記事では、ダーウィン事変【20話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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ダーウィン事変20話ネタバレ最新あらすじ
フィルたちにチャーリーの身体の異変が伝えられます。
医学的な言葉で説明されても分からないフィルが簡単な説明を求めると、ファウラーはチャーリーが思春期を迎えたのだと言い変えました。
適切な年齢が来ても第二次性徴の徴候がなかったチャーリーにどうして今頃その徴候が現れたのかは不明です。
グロスマンの狙いかも知れませんし、最近の環境の変化が引き金になったのかも知れません。
その言葉にフィルが下を向きますが、グレイスはきっかけが問題なのかと疑問を抱きます。
グレイスにとってチャーリーが成長しているという事実は祝福すべきことなのです。
夕食の際、同席しているルーシーはリナレスのことについてフィルと話しました。あまり話が進んでいないため何とも言えませんが、チャーリーに権利が必要なことはフィルも分かっています。
権利がなければ何も出来ないのです。しかし同時に動物の権利を主張することもおかしなことです。
今はチャーリーが半分人間であることから特別枠の権利を獲得できればいいとフィルは考えています。
チャーリーの部屋に移動したルーシーはまだ権利のことについて考えていますが、頭がパンクしそうになり今は考えることを止めました。
チャーリーにとって今一番の問題はグロスマンを見つけることなのです。
生死も不明ですが、チャーリーはもし生きていた場合にグロスマンがALAと手を組むことを危惧しています。
人間社会だけでなくチャーリーたちにとっても危険になりかねません。
チャーリーはグロスマンを見つけ、自分の正体や作られた目的を知りたいと思っています。
チャーリーの話を聞いたルーシーは自分が人工授精で生まれた子供であると話し始めました。
どことなくチャーリーと似ているとルーシーは考えています。
チャーリーはそれがルーシーの友達になろうとした理由かと聞きました。ルーシーはまっすぐ、ただチャーリーに興味があるだけだと答えました。
それを好きと捉えるチャーリーは交尾を提案します。
ルーシーも了承しますが、それは今ではありません。
チャーリーがその理由を聞くもルーシーは上手く答えることが出来ませんでした。
しかしそこにチャーリーがヒューマンジーであることは関係しません。
遅くなるため帰ることにしたルーシーはチャーリーの頬にキスをしていきます。
チャーリーはキスされたところを鏡でずっと見ていました。
ダーウィン事変【20話】感想
チャーリーが突然性行為を要求しました。
その瞬間はとてもびっくりしましたが、チャーリーにとっての性行為はただ単に繁殖行為であるため、そこにやましさはなく不思議な感じがしました。
一瞬動揺するも受け入れたルーシー。この2人の関係は語れば語るほどよく分からないものだと感じます。
この話で更に驚いたのはルーシーが人工授精により生まれた子供だということ。
父親がいない理由が初めて分かりましたが、ルーシーの話を聞くとおかしなことでもないのかなと解釈が変わりました。
ダーウィン事変【21話】考察予想
思春期を迎えたところにルーシーからのキスを貰ったチャーリー。このキスに何を感じたのでしょうか。
怒りや喜びの感情があるのかもまだ不明ですが、感情が表情に現れないチャーリーは何を思っているのか分かりません。
それでもキスには何かを感じたはずです。自分が感じたこの気持ちを確認するため、チャーリーはルーシーにいっぱいキスを要求します。
ここにもやましさが一切ないため、不思議な感覚になるでしょう。
チャーリーにとってこの思春期はどれほどの変化があるのか楽しみです。
まとめ
この記事では、ダーウィン事変【20話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。