こんにちは。
2021年12月25日発売のアフタヌーンより、ダーウィン事変【19話】「所有権の移転」を読みました。
18話では、
行方をくらましてしまったチャーリーは森の中で再びルーシーに姿を見せてくれました。
少しでも人間に見えるように・・・、とルーシーが工夫をしていた時、フィルが2人の前に現れチャーリーを保護すると言い出しました。
それでは、この記事では、ダーウィン事変【19話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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ダーウィン事変19話ネタバレ最新あらすじ
チャーリーを袋の中に隠し、フィルは自宅へと向かいます。
フィルの目的はチャーリーを匿うことではなく、養子として正式に迎え入れることでした。そのためにまずは拾得物としてチャーリーを家に連れて帰る必要があります。
途中チャーリーを探すための検問が敷かれていましたが、フィルはそこに知り合いの警察官ローガンがいることに気が付き、自分の立場を利用してそのまま検問を通過しました。
そして無事に自宅へと到着します。
チャーリーがフィルの家で保護されていることはあっという間に世間に広まってしまいました。報道陣がつめかけ、電話も鳴りやまない状況を妻のグレイスは少し楽しんでいます。
フィルはFBIからチャーリーの取り調べをさせろと言われました。勿論奪われるのでなければ応じるとフィルは言います。
すると、保安官のナヴァロは捜査に非協力的なフィルを停職処分にすると言いました。
よく考えろと言われるフィルですが、保安官バッジを机に叩きつけ署を後にします。
リナレスに連絡したフィルはマスコミが邪魔だと伝えますが、これはリナレスの仕業でした。リナレスはマスコミがいることで警察も強硬手段はとれないと考えていたのです。
その晩チャーリーはフィルに貰ったタブレットでルーシーとビデオ通話しています。そこでチャーリーは自分の体がとても冴えているとルーシーに伝えます。
停職になったことを伝えてもグレイスは全く気にしていませんでした。その時、フィルの家に町の顔役シュルツが訪ねて来ます。
シュルツはチャーリーを保護することに反対派でしたが、フィルが折れないのを見て一応協力してくれます。そして保安官バッジをフィルに返してくれました。
シュルツはバート夫妻の死に責任を感じているのです。
週末になるとチャーリーは研究所で定期検診を受けました。健康には特に異常なし。
しかしチャーリーの筋力が急激に増強していることが判明します。
ダーウィン事変19話感想
フィルがすごく良い人だと思いました。最初にチャーリーを排除しようとしていた人とは思えません。母校での事件でのチャーリーの行動を目の当たりにしたことが影響したのでしょうか。
リナレスの考えによりすぐにチャーリーのことは広まってしまったため危険もあるかも知れませんが、明るいグレイスもいるためチャーリーにとっては少しだけ気を許せる場所になるでしょう。
まだ悲しみという感情があまりない様子のチャーリーですが、フィルたちがチャーリーの大切な存在になればいいなと思います。
ダーウィン事変20話考察予想
チャーリーの体に起きた突然の異変。筋力が飛躍的に上昇したのです。
人間とチンパンジーのハーフであればチンパンジーに比べて肉体的には劣る人間と合わさって悪い方向にいくことも考えていたのですが、
チャーリーは恐らくチンパンジーを超えました。これは恐ろしいことです。
ただでさえ防衛本能が働けば容赦なく相手を殺しかねなかったチャーリーが一瞬で相手を殺せるほどの力を持ったことになるのです。
マックスはこうなることも予期していたのでしょうか。
まとめ
この記事では、ダーウィン事変【19話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。