こんにちは。
2022年8月24日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【185話】「新生」を読みました。
前回の184話では、
超越視界によって次にすべき動きが全て見えている潔は黒名と共にぐんぐんゴールへの距離を縮めていきました。
パスが来ると確信している國神さえも利用した潔は、ゴールをその視界に捕らえエゴ全開で黒名にパスを要求します。
それでは、この記事では、ブルーロック【185話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック185話ネタバレ最新確定
ゴールを捕えた潔が黒名にパスを要求するため、黒名の前にボールを出しました。
黒名のスピードでなければ追いつけませんが、潔はそれを計算の上でボールを蹴ったのです。
欲しい位置にパスを貰い、潔の超越視界×直撃蹴弾のコラボレーションシュートが放たれようとしています。
これこそ潔世一の新しい姿。
新生潔世一を全世界に向けて見せつけようとした時、突如シュートコースに邪魔者登場!?
カイザーです!
潔が自分のことを真似てプレーしていた事にしっかり気づいているのです。
思考の中には明らかな動揺が生まれましたが、それでも撃ち抜いてしまえと潔はボールを蹴りました。
カイザーの股の間を抜けたボールはゴールの角目がけて一直線!!
間に入ってきた選手たちも追いつけない速度で飛んでいったボールですが、その時そこから國神が出現。
國神のアシストでボールはゴールへと叩き込まれました。
カイザーに邪魔をされた時点で、潔のボールはゴールには届かなかったのです。
自分のゴールだと思いこんでいたからこそ、それを奪われたことに計り知れないほどの悔しさが潔の中に込み上げます。
そんな潔に心無い言葉をかけるのはカイザーです。
不本意にもアシストを頼ってばかりの潔を煽りまくるのです。
激しい怒りをカイザーに向ける潔。
しかしカイザーは屁とも思わない様子で、更に煽り続けます。
そんな中、ノエル・ノアだけは潔のプレーを高く評価していました。
潔には最高の可能性があるのです。
ブルーロック185話感想
敵味方全員を圧倒した潔のプレーは、味方によって邪魔されてしまいました。上を目指すだけではないチームとして仕方のないことです。
自分が点を取らなければならない、その気持ちがなければボールを仲間から奪おうとはしませんよね。本当にイカれたサッカーですが、これくらいイカれていた方がブルーロックらしくて好きです。
潔はこれまで見たことないほど怒っており、その姿はVS日本代表との戦いで凛が見せた姿に似ているように感じました。
ブルーロック186話考察予想
次回のタイトルは「業(カルマ)」。誰のことなのか気になりますね。
潔が主人公の話が続いたので、また別の人物についてだと思いますが、これは國神ではないでしょうか。
青い監獄に入り、同じチームになった時から何度も潔のアシストのおかげでゴールを決められている國神。今は変わってしまったように見えますが、実は心の中で潔に対する感謝の気持ちは変わっていません。
それでも自分は死ぬ思いをして這い上がってきた。もう他人と仲良しごっこはしていられないのです。
綺麗ごとばかりではやっていけないことを知ったからこそ感謝すらできないことに國神は業を感じているのかもしれません。
まとめ
この記事では、ブルーロック【185話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。