こんにちは。
2022年1月31日発売の週刊少年ジャンプより、アヤシモン【10話】「違います」を読みました。
9話では、
ウララを守るためにボロボロにやられても立ち上がり続けるマルオは、負けないことこそ漫画の主人公だと信じていました。
しかし最後は倒れてしまいこのままではマルオが死んでしまいます。
ウララは刀を守ってくれたシンに刀を抜かせ、秘められた力を解放し全員で逃げることを試みます。
それでは、この記事では、アヤシモン【10話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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アヤシモン10話ネタバレ最新あらすじ
まだウララが幼かった時の話です。
受肉したウララは父である鬼王に迎え入れられるはずでしたが、その既に鬼王は歌舞伎町の顔役となっていました。
ウララが鬼王の娘と分かるだけで悪い奴が寄って来る。そのためいつか必ず迎えに来るとの約束を橋姫経由で聞かされたウララはその言葉を信じて生きてきました。
橋姫はたまにしか来ず、周りはウララを腫れもののように扱います。
ウララは実は見捨てられているのではないかと何度も考えるも、信じて待っていました。
しかしウララにいつかはやって来ませんでした。
だからこそ父の死だけでなく周りの全てを恨み、捨て駒にしてやると思っていたウララですが、今は橋姫を助けようと動いてしまっています。
どうして見捨てることが出来ないのか自分でも分からぬまま、ビルの下へ駆け降りようとした時、背後からとてつもない冷気が襲ってきました。
独歩が追って来たのです。
独歩はウララがここで死ぬべきなのだと面を取り出しました。
部下たちは陰陽寮が来てしまうと独歩を止めますが、独歩はもうお構いなしです。
どうせ既に幹部たちも気づいているであろう状況。全面戦争となっても構いません。
ウララは橋姫から力を解放しても使えるのは1分。しかも三日三晩は動けなくなると伝えられていました。
しかしマルオも橋姫も危険な状態。戦っていては時間がありません。
その時、橋姫が巨大化し独歩を殴りました。
そしてウララに逃げろと叫びます。
効いていない独歩は橋姫を冷気で燃やすと、ウララは捨て子なのだと助けた橋姫を笑います。
しかし橋姫は全力で否定しました。
橋姫はいつもウララに違うと言ってきました。ウララは鬼王の大切な娘。そう言ってくれたのは橋姫だけでした。
鬼王の娘として駒を捨てて逃げろと言ってくれた橋姫に背を向け、ウララは逃げ出します。
橋姫はマルオにウララを託し、独歩によって壊されてしまいました。
アヤシモン10話感想
10話目にしてもう味方だったキャラクターが死んでしまいました。妖し者であるため実際に死んだわけではありませんが、何十年も元に戻ることは出来ない状態。辛いです。
唯一の救いと言えば独歩に生きたまま作品にされずに済んだことでしょうか。
橋姫はずっとウララを励ましてくれていました。当時はその優しさも上手く伝わっていなかったようですが、今ウララは全てを思い出しました。一言でいいから感謝を伝えることが出来ればよかったのにと残念に感じました。
アヤシモン11話考察予想
ウララは逃げ切る前に力尽きてしまいます。
マルオも動ける状態ではないためシンが2人をどこかに避難させてくれるか、新しい味方が登場するかです。新キャラ登場ならこのタイミングでしょう。
ウララはこれから三日三晩動けなくなってしまいます。
その時鬼王や橋姫の夢を見るでしょう。復讐を誓った自分が本当にしたいことは何なのか、見つめ直す機会になるでしょう。
一方のマルオは一晩寝たら完全復活。主人公とは違い敗けてしまったため、二度と敗けないと誓い強くなろうとします。
まとめ
この記事では、アヤシモン【10話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。