こんにちは。
2022年8月25日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【73話】「ウェルニッケ失語②」を読みました。
前回の72話では、
将来有望なサラリーマンが脳出血を起こしてしまいまいました。
一命はとりとめましたが体には麻痺が残り、さらには失語症も・・・。
ウェルニッケ失語という失語症になった旦那と意思疎通が取れなくなってしまった妻はかなり動揺します。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【73話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-73話ネタバレ最新確定
言語聴覚士・五十嵐と言語聴覚室で会話をしている富田。
やはり何を話しているのか分からない上、富田だけが話しているため妻は不安な様子。
終わった後でしっかりと説明がなされます。
現在富田は相手の話をほとんど理解できていない状態で、一件スムーズに話しているように見えますが言葉の選択を間違えている状態です。
今の富田の状態はとにかく話したい状態。そのため五十嵐はまず話を聞き、信頼関係を気づいてから検査をしていくと治療方針を話しました。
そのことを聞いて妻はひとまず安心しますが、その時富田に関することで緊急連絡が入りました。
お見舞いに来た会社の人間相手にパニックになったのです。
駆けつけた五十嵐は、言葉が分からないためとにかく笑顔でスキンシップをとるように言います。
すると富田も安心したようでした。
そして2週間後、検査が始まりました。
絵を見せてそれが何かを答えてもらおうとしますが、ほとんどがはずれ。富田は辛そうな表情をします。
五十嵐は検査を続けようとしますが、三瓶は中断を指示しました。
自分の症状を分かり始めた時期で辛いことが分かるのです。
五十嵐は何か言いたげですが、三瓶の指示通り検査を中断しました。
そこからさらに1週間が経過した時、富田は物を見て正確な名前を言える、書き出せるようになっていました。
これでリハビリの方針が決まり、妻は富田が絶対に良くなると信じ始めることが出来ました。
パパならきっと大丈夫・・・。
アンメット-ある脳外科医の日記-73話感想
病状を見ている限り、よくなることは不可能なのではないかととても不安に感じました。絶望にも近い感情です。
しかし3週間が経ち、少しだけ改善が見られた富田。どのようなリハビリを受けたのでしょうか?
現状ではまだ会話は出来ません。さらに今より症状が改善しても、やはり仕事に戻ること、もしくはこれまでのように働くことは無理だと思います。
妻は旦那が治ることに期待を持ち始めていますが、現実はもっと残酷ではないでしょうか。
アンメット-ある脳外科医の日記-74話考察予想
富田の病状と共に気になる恋愛模様。川内は五十嵐が三瓶に恋をしていると思っていますが、これに関してはどうも違う気がしています。
確かに三瓶のことは尊敬しているようですが、三瓶に検査の中断を言われた時五十嵐はとても不満げな表情をしていました。
優秀だからこそ、自分のやり方に意見を出されることが嫌いなタイプに見えます。
職場の人とは飲まないなど、自我が強そうなタイプに見えたため恋愛ではなくまた別の気持ちを抱いているのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【73話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。