こんにちは。ひらりです。
2021年12月23日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【45話】「抗てんかん薬①」を読みました。
44話では、
遂に術師としてモヤモヤ病のバイパス手術に臨んだ川内が、三瓶のスムーズなサポートを受けながら無事に手術を成功させることが出来ました。
その際、三瓶から見せられた術師の光景をノートに描き留め、忘れたくないと切に願うのでした。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【45話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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アンメット-ある脳外科医の日記-45話ネタバレ最新あらすじ
半年前に脳出血で救急搬送され、半身まひになっていた山本が仕事中に全員痙攣を起こして救急搬送されてきました。
三瓶は脳出血が原因のてんかん発作だろうと言います。
脳卒中の患者の10%ほどにてんかん発作が起こると言われているのです。
脳波検査をして今後のことを考えようと三瓶が言うと、山本は元気に返事をしました。
今は仕事もしており、妻と子供を支えていることが幸せなのです。頑張っている山本を見て川内も記憶障害のことを話しました。
すると山本は、前向きに頑張ろうと川内の手を握り、笑顔を見せてくれました。
三瓶がてんかん発作の再発率が高いことを伝えると山本は少し悲しそうにしますが。三瓶は抗てんかん薬で防ぐことが出来ると安心させました。
星前は山本が抗てんかん薬を飲んでいなかったことを不思議そうにしますが、抗てんかん薬の予防投与は推奨されていないのです。
そのことは川内も知っていますが、川内は自身が予防投与を受けていました。
睡眠不足もダメだと言われていますが、三瓶はそれに対し安全第一を追求しすぎると生活の質が落ちてしまうと言います。
三瓶は後学のためだと、川内の薬を処方している医師に会いに行くことにしました。
医師の安達正騎に会うことが出来た三瓶は、早速抗てんかん薬の予防投与についての話をします。
エビデンスが乏しく推奨はされていない、そのことは安達も知っていますが投与することは安達のポリシーだと言います。
そこには、予防投与しなかったせいで初回発作時に階段から転落して死亡した患者がいたからでした。
あんな思いを二度としたくはない。そう強く感じたのは、死亡したのが自分の母親だったからです。
アンメット-ある脳外科医の日記-45話感想
まさか以前来院した患者が別の症状でまた来院するパターンもあるとは思いませんでした。
脳出血で半身まひになり、今度はてんかんととてもかわいそうだと感じましたが、
てんかん発作に関しては元々リスクがあるようなので、出来ればあらかじめ説明をしてくれていれば良かったのになと思いました。
とはいえ出ていないことをあらかじめ説明することは三瓶の主張するように生活の質を落としかねないため、頑張る山本にとってはその方が良かったのかも知れません。
アンメット-ある脳外科医の日記-46話考察予想
次回は「抗てんかん薬②」。予防投与は自分のポリシーだという安達に川合の薬を止めさせることは出来なさそうなので、三瓶はとりあえず一旦帰ります。
しかし、川内には飲まなくていいと言うのではないでしょうか。
これは大迫教授の指示でもあるようなので、三瓶はまた大迫の元へ行きます。
手術も経験出来て前に進みたい川内にとって、周りの行動が障壁になっている。三瓶は一刻も早く川内を治してあげたいと考えているため、障壁たちと正面から戦おうとするでしょう。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【45話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。