こんにちは。
2022年1月17日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア340話「皆がヒーローになるまでの物語③」を読みました。
前話の339話では、雄英バリアの新機構作りに熱心な発目は、装備を直して欲しいと頼んで来た出久と飯田に断りを入れるもなんだかんだ代替品を2人に渡してくれました。
発明こそサポート科が出来るヒーロー活動なのだという発目の気持ちも乗せて、出久たちは勝つことを誓うのでした。
それでは、この記事では、僕のヒーロアカデミア340話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
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ヒロアカ340話ネタバレ考察「オール・フォー・ワン捜索開始」
守りに入るのではなく攻めて行かなければならないということでA組も捜索隊に加わることになりました。
普通に考えて見つかることはまずないでしょう。それではどうして捜すのか。
それは少しでもある可能性を信じることと共に、青山の協力が得られた時にそれを上手く活用するためです。
青山の協力が得られることを期待して何もせずにいると、それだけで青山がバレてしまったことがオール・フォー・ワンに伝わってしまうかも知れません。
カモフラージュの意味も込めて生徒たちは捜索隊に加わるのではないでしょうか。
ヒロアカ340話ネタバレ考察「青山の取り調べ」
一度警察に身柄を移された青山家の取り調べが行われているはずです。まず必要なのは本当にナガンのような爆破システムがつけられていないのかの確認です。
これが追われば一応は安全であることが証明されますが、本当に青山がこれ以上裏切らないと信じているのは相澤を含むA組メンバーだけです。
相澤が考えた作戦を実行に移すにも青山に重要なことを伝えるわけにはいきません。
全ては自分が撒いた種になるのですが、疑いの目を向けられ続ける状況で青山は本当にもう1度ヒーローとして歩み出そうという気持ちを持つことが出来るのでしょうか。
ヒロアカ340話ネタバレ考察「B組メンバーや他の学年」
出久目線で僕が最高のヒーローになるまでの物語と語られていた一番最初から少し変わり、最近になって皆が最高のヒーローになるまでの物語となりました。
そして遂にタイトルにまで皆がヒーローになるまでの物語と出てきたのです。
最初の話ではヴィランに落ちていた青山もヒーローになれるという仲間たちの想いがあり、
前回はサポート科も直接でではないかも知れないがそれぞれのヒーロー活動をしているという心持ちが描かれました。
もう話はA組だけを中心に回っているわけではないため、同級生や先輩、他校生もヒーローになる気持ちは持っている、ということを改めて描くのではないかと予想しています。
ヒロアカ340話ネタバレ最新確定「皆がヒーローになるまでの物語③」
セントラル病院に「敵連合及び超常解放戦線対策本部」が設置されました。
警察官たちに話をするのはオールマイトとホークスです。
2人はこれまでの動向などから、ここにいるメンバーは潔白だと信じ話を進めます。
青山の件で一気に動きを制限されることになったヒーロー。
緊急であるため、安全を第一に少数精鋭で動くこととなりました。そのことを承知のラグドール。
事態が深刻であることがよく理解していますが、それでもプッシーキャッツのメンバーまで来られないことは少しだけ寂しいと感じています。
それでもサーチを悪用されているラグドールは全力で協力するつもりです。
オールマイトはまず必要事項、オール・フォー・ワンと死柄木を分断について説明を始めます。
スターアンドストライプとの戦いから、死柄木の強さはオール・フォー・ワンを超えていることが分かりました。
そんな死柄木と既に分かっているオール・フォー・ワンの強さ。
タルタロス襲撃で分かった思考の共有も含め、2人を一気に相手をすることになると、ヒーローは絶対に勝つことは出来ません。
そのために最低10kmは2人を話さなくてはならないのです。
しかしそうなればオール・フォー・ワンも駒を動かしてくることが予想出来ます。
荼毘です。
荼毘が出てくるだけでヒーローは止まってしまいます。
しかしそれは荼毘に限った話ではなりません。必須条件は敵主力全てを分断し、各個撃破する必要があるのです。
この作戦を成功させるために重要となるのが青山だとオールマイトは考えています。
塚内は恵まれない境遇にあったとは言え、社会と自分自身を天秤にかけて社会を捨てた青山に、簡単に気を許すわけにはいきません。
それは立場も大きく関係しています。
しかしオールマイトは、青山を信じたいと言いました。
そのために相澤を信じています。
相澤は検査で安全が確認された青山と面会しています。
青山はまだオール・フォー・ワンが怖いと言います。
信じてくれる皆の手を取ったとしても、自分がまた裏切らずに入れる自信もありません。
それが怖いのです。
青山は逃げたいと言いました。
相澤はそんな青山に、戦うしかないことを伝えました。
青山もそれは分かっています。ヒーローたちのコマにならなくてはこの罪は償えないのです。
相澤は青山がこのまま逃げて自分のした罪に縛られたまま死ぬことを許さないと言うと、絶対に仲間たちが守るから皆で茨の道を歩いて行こうと言います。
ヒロアカ340話感想
青山の体に爆発する仕掛けが仕込まれていなかったことにひとまず安心しました。
オール・フォー・ワンに殺されることが怖いのではなく、
オール・フォー・ワンを前にしてまた恐怖に屈してしまう可能性があることが怖いと感じている青山の気持ちを聞いていると、
青山の中にはやはりヒーローになりたい気持ちがちゃんとあるのだと思いました。
雄英に入ったこと自体オール・フォー・ワンの指示であったため、
青山の中にあるヒーローになりたい気持ちは偽物だとも感じていましたが、出久が信じた通り青山もヒーローだったのです。
まとめ
この記事では、僕のヒーロアカデミア340話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。