こんにちは。。
12月13日発売の週刊少年ジャンプに、12月24日劇場版アニメ公開記念として読み切が登場しました。
呪術廻戦の0.5巻として、劇場版での特典にもなっています。
12月24日公開#劇場版呪術廻戦0
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入場者プレゼント小冊子"0.5巻"掲載
初期ネームを一部大公開!
\劇場版の原作「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」の第1話"呪いの子"の貴重な初期ネーム
小冊子に掲載のネームと原作を比較してお楽しみください!
詳細はこちらhttps://t.co/vuTxub6wuf pic.twitter.com/zOKyAXMFu1
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) December 15, 2021
それでは、この記事では、呪術廻戦番外編、劇場版アニメ公開記念読み切りの内容と感想についてまとめました。
呪術廻戦劇場版アニメ公開記念読み切りのあらすじ
これは虎杖たちではなく現在の高専2年、乙骨、真希、狗巻、パンダがまだ1年生だった時の物語。
呪術高専には空前のグルメブームが来ていました。
それぞれが究極のグルメを求め、厳選した材料や調理器具、さらには遠征にと出費を重ねた結果、1年生全員の貯金が底をつく大事件が発生。
給料日までまだ2週間もあることから、1年生たちは日払いのバイトをやろうと立ち上がります。
そこで相談したのは家入です。家入は丁度友達が人手を欲しがっているとコスメショップのバイトを紹介してくれました。
窓をやっていると友達であるためパンダも働くことを許可されます。
こうして全員が同じ店でバイトをすることになりました。商品の説明を記した紙があるため、とにかく丁寧な接客をよろしくとだけ言われます。
すぐにお客が来ました。それはなんと任務のために東京出張して来た歌姫です。
歌姫は家入からクーポンを貰ったため来店したようです。
任務だと知ると労ってくれる乙骨を見て、歌姫は本当に五条の親戚なのかと疑ってしまいます。
歌姫は商品棚を前にしてかなりの時間悩み出しました。
パンダは高い化粧品を1つ買えばいいだろうと言いますが、歌姫は既に30代。
手抜きのスキンケアではカバーしきれないのです。
特に目立つのがデコルテだと歌姫が言うも、1年生たちはデコルテという単語を知りません。
自分たちの分からないことだらけで1年生たちは飽きてきました。そして料理にはまっていると話しだしました。
すると1年生たちが魚をさばけると知った歌姫が家入に電話をかけてふるさと納税の返礼品が届いたかの確認をします。
そして電話を切り、1年生たちに今晩はクエだと伝えました。
1年生たちに意見を言う権利はなく、歌姫はそのまま酒を買いに行ってしまいます。
1年生たちはぽかんとしながら、ふと自分たちの給料が気になり店長に確認してみるとなんと600円。
東京都の最低賃金が958円(2017年時点)であることから、世知辛さを感じるのでした。
呪術廻戦劇場版読み切り感想
0巻以外では初めて登場した現2年生の1年時の姿。皆若いからか本編と全然見た目が違います。
パンダは全然変わりませんが、狗巻はこの時の方がかなりワイルドです。
任務でピリピリしている時がある一方でプライベートも充実させていたというのが面白かったです。
小さな任務だけだったから平和だったのですね。
そう考えると渋谷事変や死滅回遊では失うものが多すぎて、このあと普通の日常が戻って来るのかとても不安になりました。
この番外編は劇場版呪術廻戦0を見に行くと貰える特別小冊子0.5巻に収録されます。是非映画の方もチェックして見てください。
まとめ
この記事では、呪術廻戦番外編、劇場版アニメ公開記念読み切りの内容と感想についてまとめました。
ぜひ劇場特典の小冊子としても楽しんでくださいね!