こんにちは。
2022年2月16日発売の週刊少年マガジンより、彼女、お借りします【223話】「楽園と彼女㉟」を読みました。
222話では、
戦慄しているプールサイドで麻美が更に仕掛けてきました。水原から隠せと言われていたのだと泣きながら訴える麻美は、この関係に反対だったのだと水原を悪者扱い。
どんどん悪くなっていく状況を麻美は楽しんでいるのです。
それでは、この記事では、「彼女、お借りします」【223話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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彼女、お借りします223話ネタバレあらすじ
和の頭に蘇るのは水原の実祖母、一ノ瀬小百合との会話・・・。
2人とも和也と水原の明るい未来を信じていました。例えその道のりの中で何があろうとも・・・。
そして現在、水原が自分たちを騙していたはずがないと不安そうに晴美が水原に聞きます。
何も言えない水原。
木部もこれまでのことを振り返り、全て演技だったのかと信じられない様子で聞きます。
木部は和也を問い詰めました。
水原が悪いという状況になっていることに焦る和也が、麻美の謎の行動について心の中で困惑するも、どうにか水原が悪くないことだけを伝えようと必死で考えます。
ずっと喋らない和も水原のことは信じてくれるだろうか、と考えていると木部が突然和也を殴りました。
スタッフがすぐに走って来ると共に、栗林が木部を押さえますが木部の怒りは収まりません。
木部は祖母を亡くしてしまった水原に何も出来ないことに対して和が自分を責め、病院に運ばれたことを知っているからこそ和に嘘を吐いたことを許せないのです。
木部を制する和は、自分はいいのだと言いました。
全てが嘘だったとしてもまた笑える日が来る。
それでも和は祖母である小百合が水原を信じていたことについてだけは見過ごせません。
まだ誤解である可能性はある、釈明できるかと和は聞きました。
そんなことは出来るわけありません。和也はもう焦って泣き脱走な状態。
その時水原の頭の中には真剣に告白しようとして来た和也の姿と、和也との未来を信じてくれた小百合の姿がよぎりました。
それでも何も言えずにいると、和は疲れたと振り返り戻ろうとします。
麻美は泣いたふりをしながら笑っています。
しかし、このままでは終われない和也の心の叫びが言葉になって口を飛び出し始めます。
彼女、お借りします223話感想
自分のことよりも小百合の気持ちを重んじた和の気持ちは分からないでもないです。しかし、いくら強く豪快な女性である和でも、とてつもないショックを受けたでしょう。
この場で怒らなかった理由はそれでもまだ水原を信じ、小百合を信じたいからなのでしょうか。
今回の話はそれぞれの頭に過る色々なことが飛び出して来た回であったため、とても辛かったです。
水原の頭に和也の姿がよぎった時は、このまま好きであると伝えるのだと思いましたがそれは違っていました。
彼女、お借りします224話考察予想
次回は和也の人類史上最もダサい告白です。水原を守るためには自分が本当に恋をしていたのだと伝えるしかありません。
和也はそれしかないと考えていたわけではなく、本当に咄嗟に言葉が出たのだと思いますがかなりいい感じの告白が飛び出しそうです。
これに対し水原がどのようなリアクションを取るのかが見どころになります。水原も和也のことが好きで、和也が告白をしようとしてきたことから覚悟は出来ていたはず。
今本当に付き合っても嘘のように見えるかも知れませんが、関係が進展するタイミングはここです。
まとめ
この記事では、彼女、お借りします【223話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。