こんにちは。
2022年1月31日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【311話】「ピラミッド」を読みました。
310話では、
豹丸の元へ行くため特別区の中を進む明たちは、途中議場を発見しました。血の楽園では生活がしやすいように代表たちによって議会が行われているのです。
血の楽園が変わっていったのは豹丸がある賢い人間を食べてその頭脳を手に入れたから。なんとその人間は希たちの兄、徹でした。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【311話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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彼岸島48日後311話ネタバレあらすじ
徹は豹丸に喰われてしまった、という事実に希は悲鳴を上げます。
知ってしまったひどすぎる事実。あまりに報われない徹を想い、聡に縋り付いて涙を流しました。
徹の最期を想像すればするほど、自分の無力さを痛感し涙が止まりません。
鮫島は泣き続ける希の背中に触れ、仇は取ると言いました。
希は少しだけ落ち着きました。
そして立ち上がると、皆に謝り気丈に振る舞います。
そして鮫島の腹を殴り、励ましてくれたことに礼を言いました。鮫島は希に元気が戻ったことに感心します。
改めて先に進むことになると、明はつけ歯を取ろうと言いました。もう必要がないのです。
歯を取るだけで楽な気持ちになったと感じているユカポン。自分たちが人間であることを思い出すことが出来ました。
人間として心置きなく豹丸と戦うことが出来る、と拷問野郎を蹴り上げ再び案内をさせます。
その際、特別区には裁判所に警察署、刑務所など、お台場だけでも国家と呼べる施設が揃っていることが分かりました。
すると突然聡の足が止まり、涙を流し始めます。
希が声をかけると、聡は徹のニオイを感じると答えました。
徹は死んでしまったため匂いがするはずはない、と怒る希ですが聡が毎日嗅いでいたニオイを間違えるはずがありません。
近くに徹がいるかも知れない、と期待した時鮫島は徹を喰った奴からするニオイではないかと言いました。
そして聡の鼻を頼りに向かった屋外。
そこには巨大なピラミッドがあり、頂上には探し求めた豹丸が佇んでいました。
彼岸島48日後311話感想
鮫島は元々仲間想いの優しいところがありますが、希と出会ってから更に優しくなったように見えます。というよりは、希に対して優しいと感じました。
勝次も希にあっという間に懐いたこともあり、希はどこか不思議な女性です。
徹が喰われてしまったことが分かりその絶望はとてつもないはずですが、鮫島の一言でまた気持ちを持ち直すところがすごいです。
もうどうでもいいと投げ出してもいいところ、前を向けるその強さはこれからも明たちの仲間に欲しいと思いました。
彼岸島48日後312話考察予想
遂に豹丸を見つけました。明たちが来たことで豹丸は明たちのところを向いたため、不意打ちの可能性は消えました。
正々堂々戦うことになりますが、豹丸は明の存在を知っていると思われるためすぐに衝突とはならず豹丸が話し始めると思います。
しかし話の最後はやはり明を喰って更に強くなりたいというもの。戦いは避けられません。
雅と戦って負けても生きてここまで上り詰めた豹丸は確実に強く、明はかなり苦しめられることになるでしょう。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【311話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。